Hello my friends. Hello stranger.

Friday, 31 July 2009

clé










Parisに来てから一度も行ってなかったので、昨日Laduréeへ。
マカロンを買うつもりがReligieuses à la violetteを頼んじゃった。

今朝、朝起きてすぐの早い時間にジムへ。いつも夕方から夜に行ってるので平日の午前中に行くのは初めて。そうしたら衝撃の静けさ。それもそのはずわたしを入れても10人以下しかいない。メトロでも道端でもカフェでもフランス人は喋りまくりだけど、もちろんジムでも同じことで、ほぼ全員が誰かとあるいは携帯電話で話しながらトレーニングしているので、BGMなんてほとんど聞こえないくらいにうるさい。本当にずーっと喋ってるから。(さらにどこかから柑橘系の香りがするときは必ずだれかがミカン:
Clémentineを食べながらトレーニングしてる…)それが今朝はシーンとしていて、まるで別世界だった。

終わって帰り道、ちょうどアパルトマンの前に着いた時に電話が鳴って、ジムの受付から。カギを忘れていないかと。確認したらバッグに見当たらなくて、すぐに引き返したら受付にお家のカギが届けられてた!「あなたすごいラッキーだったわね」と受付の彼女。ロッカールームに落としてるのを見知らぬマダムが届けてくれたらしい。そういえば着替えている時に1人のマダムが入って来てあいさつをした。きっとあの人だ。この時間に来ることはないから、受付のスタッフも来ている会員の人も顔見知りの人は誰もいなくて、わたしの名前も知らない人のはず。スタッフはきっとIDカードでの入出場の記録で目星を付けてわたしに電話してくれたんだろうな。わざわざ「ついてるね」って言われるくらいだから、忘れたり落としたりしたものがこうやって無事に戻ることは稀なんだろう。たとえ会員制のジム内であっても。

今日久しぶりに大家さんと会った。ジャムおじさんにそっくり。

夜は友達のお家でピザを食べました。彼女の作るドレッシングがすごくおいしくて同じようにお家で何度もやってみてるのに、同じ味にならない。今日もやっぱりすごいおいしかった。

深夜から明け方まではチハルちゃんとキッチンであれこれおしゃべりを。
愛だの恋だの男だの。このお家での一時も残りわずか。

Wednesday, 29 July 2009

transparent









仕事も学校もない初めての平日。 帰国に向けてやれることはどんどん進めようと、とりあえず日本へどうもって帰るか決めかねているPARRAの作品やデッキを郵便局へ持ち込んでみる。実際に計測してもらって送料を聞こうと思って。 その後、その結果と比べるために、OPERA界隈の日系の運送屋さんを直接訪ねて必要な情報を全部そろえてみた。 銀行口座も閉めなきゃいけないので、担当者とランデヴーの約束&段取りの詳細を確認。 午前中で全部回って、具体的には何も片付いていないけど、何をいつまでにしなきゃいけないかは分かったので今日はこれでOK。

そのまま左岸のカヌレの老舗Lemoineへ。Bébéカヌレをお土産に選んでMariaのお家へ行って、 お昼休みにそれぞれ会社を抜けてやって来た彼女の友達カップルと4人でお昼ごはん。PortugalのFeijoada de Chocosを作ってくれました。イカとお豆の煮込み。甘いものが好きじゃない人もいるかと思ってBébéにしたけど(ここのカヌレはあまり甘くないけど)、みんな気に入ってくれてぱくぱく食べられたのでよかった!

2人が仕事に戻った後、Mariaとコーヒーを飲んでから散歩へ。
フランス語を話さない人がいたから食事中は英語だったけど、Mariaとふたりの時はフランス語で、しばらくしてはっと気づいたけど、人数が多いとフランス語が話せないんじゃないかと。3人くらいまでがわたしの限度なのかも。情報処理能力的に。Mariaと英語・フランス語・母国語それぞれを話すときって、personnalitéが何となく変わるよねって話してて、お互いの関係性とか空気感によってどれで話すのがぴったりかってあると思う。で、わたしはフランス語はうまく話せないけど、それでもMariaとはそっちの方が話しやすい。









そんなことを思いながら、彼女のお家の近くのお気に入りの場所へ。なんだか夢みたいなお庭のある美術館。色とりどりの花が咲き誇ってて、天気もいちばんくらい良くて、きらきらとまぶしすぎて色付きで写真が撮れなかった。強い陽射しも気持ちよくて、のんびりと花々を眺めながら過ごしました。

MariaはLisbonで開かれるcongrèsでの発表とvacancesで明日からPortugalに発つから、逢えるのは今日が最後。彼女はちょうどこのお庭やそのお花みたいに静かできれいで、いつでも率直でゆるがなくて太陽がよく似合う。それでいて旅先にスーツケースを置き忘れたまま帰って来るような抜けてるところもあって、とにかくわたしは夢中でした。彼女のたばこを巻く箱が好きで、ちょっと手品っぽくて、わたしも欲しいなと思って。たばこは吸わないけど。

video

美術館を後にして、「今日のお昼のパン、ここで買ったの」というBoulangerieを通りかかったら。なんだかひっかかって、もしかしてと思って中に入ったら、偶然ヨウスケくんの働くパン屋さんでした。そうか、あれはヨウスケくんの焼いたパンだったのか。いつも遊ぶ時にパンをたくさんもらってるけど、お店に来たのも働いてる姿を見るのも初めて。

Maison Landemaine
26 rue des Martyrs 75009


名残惜しくMariaと別れて、そこからわたしはButte chaumont公園へ。
高い崖や滝まである大きな公園。ここでドイツMartinとその恋人Claudia、そしてふたりの息子Jesperと合流して遊ぶ。もしやと思って聞いてみたらやっぱりJesper、3歳にしてはかなり大きい方らしい。標準がどれくらいかさっぱり分からないけど。3人で代わる代わるJesperと遊びながら、芝生でおしゃべり。わたしがいるから、ドイツ人同士なのに2人の会話のときもドイツ語は使わずに。フランス語で話してくれる。しかも2人とも完ぺきな英語を話すのに、わざわざ不得手な方のフランス語で。もちろん英語の方が3人とも楽で、フランス語で話すのの3倍くらいは早く濃く言いたいことが言えるのはわかってるけど、あえてフランス語で話すことでより分かりあえることがあったりするから不思議。フランスだからフランス語で話そうっていう歩み寄る態度と、相手の思いを分かろうとする姿勢と。こういう感じに、ここに暮らす外国人同士ならではの感覚って独特だなと思う。

公園にClaudiaとJesperを残して、Martinとわたしは彼の同僚のお家へ。ふたりは週に1日ずつそれぞれが夜に出かけられるようにしてるから。Martinはいつも自転車で移動してるけど、さらにVelibのAbonnementも持ってるので、それを借りてふたりで東駅の方まで自転車で向かう。flatmateがvacancesに出かけてるのいいことに、その友達のお家で大音量で映画を観る会。集まったのはわたし以外みんな理系研究者の5人。ごはんやケーキを焼いたりしながら観たのはMILK。San Franciscoが舞台だから見覚えのある景色もたくさん。そしてここでの会話は英語で、こんな風にMartinもClaudiaも職場でも家庭でも実はフランス語を使う必要がないのに、来年にはNYに引っ越すのに、それでもフランス語を勉強して使ってるのには感心する。フランスに住んでてもフランス語を学ぼうとしない外国人はたくさんいるから。終電ギリギリにメトロに飛び乗って、今日はよく遊んだなぁと思う。


今日午前中に届いたワタの新作。
まだ全部観てないけど、どうしたって泣ける。
わたしはスケートボードやその周辺にまつわる"culture"に漂う切なさとか儚さとか、どの国でもどの年代でもそれを感じるし、それこそが好きなところかも。街中でスケーターを見かけるたびに透明な気分になる。




Tuesday, 28 July 2009

closing picnic










月曜日。今日で学校も終わり。
午前中は英語の試験3時間、午後はフランス語の試験2時間。
それぞれいつもの先生とは別の人が試験監督として登場。なのでcomprehension oralは聞き慣れない声とアクセントということ。出来は…うーむ。手応えなし。せっかちなのか入試でも何でもいつも時間前に解き終わるんだけど、今日はどちらも時間が足りず
。結果は3週間後、合格した人にだけ郵送で通知が送られるという非情なシステム。

午後のテストが終わって、担当の先生が様子を聞きに来たけど、みんながみんなcatastropheだった…と報告
するものだから先生がドライになぐさめてた。そして夕方、解放感を満喫したい暇な8人で学校の近くで打ち上げ風ピクニックをすることに。雨が降ったりやんだりだったから、わたしとAgnéはもう終わったからいいよねーと持ってた教科書を敷いて座った。罰当たり。

なぜかわたしはParisに来たときよりも今の
方がフランス語を話せない気がする。なんでだろうなぁ。まったく言葉が出て来ない。聞いたり読んだりは今の方がずっと楽だけど、話すのだけはどんどん弱ってる気がする…。この8人もその他の人も英語の方が話せる人が多いけど、フランス語のクラスで逢ったからみんな英語は使おうとしない。英語で話すのがなんだか照れくさいという奇妙な感覚がある。不思議だけど。









写真左の身長195cmのドイツMartinは、1mmの誇張もなしに、腰の位置がわたしの胸より上。自転車のサドルなんてもはや肩に近づいて
る。「keikoくらいの大きさ」って聞いてた彼の3歳の息子とこの前遊んだら、さすがにそんなことなくてちゃんと幼児らしい身長だったけど、きっとかなり早い段階で追い越されるんだろうな。「今日はkeikoってすごく小さい人が来るよって話してある」って言ってたんだけど3歳ってそんなこともわかるのかな。

MartinのとなりのPauはスペインの俳優。vacancesで2ヶ月Parisにいる予定が急きょ TVドラマの出演が決まって明日スペインに帰ることに。毎年夏にParisにvacancesに来るから、来年もまた同じ授業をとるって言ってた。このピ クニックの言い出しっぺはPauだったけど、たぶん今日でvacancesが終わっちゃうからぎりぎりまで遊びたかったんだろうな。

午前クラスのフレンチMartinはわたしがBonjourとAu revoirを誰かに言うたびにうれしそうに笑いながら、となりでいつも真似してた。わたしはちゃんと発音してるつもりだけど、言い方がおかしいらしい。直さなくていいって言われたけど、せっかくだから毎日その2つと他の苦手な音を教えてもらったけど、覚える前に今日になっちゃった。

1ヶ月の学生気分、あっという間に終わっちゃった。早かったなぁ。

Sunday, 26 July 2009

Cinéma en plain air










昨日のお話。 夜のピクニックの本当の目的はParc de la viletteCinéma en plain air FRFでいうところのOrange courtくらいの広さのスペースが解放されていて、毎晩無料で映画が観られる。今の時期のParisは日の入りが21h30〜22h00頃で、映画の開始時刻は日が沈み次第。なので今日は20hに待ち合わせして、ピクニックしながら日の入りを待って、映画を観ようということに。集まったのは通っている午後のフランス語のクラスの仲間たち。もちろんみんな時間通りには来ないので21h過ぎにやっと集まる。遅刻の理由も「スペイン人だから」で済む。










それぞれが恋人や友達も連れて来て、20名ほどのグループに。上映開始頃には足の踏み場もないほどにたくさんの人で埋まりました。イラン・モロッコ・スペイン・リトアニア・ドイツ・イギリス・ポーランド・アメリカ・オランダの持ち寄りが集まって多国籍な夜ごはん。イランの料理とお菓子、ポーランドのお酢を使わないピクルス、リトアニアの黒パンが特においしかった。

22h40ころ、ようやく暗くなってからキャンドルで灯りを点して、頭上には星が出始めて、見知らぬ人たち数百人と風にあたりながら一緒に映画を観るって思ったよりもずっとすてきな気分です。思い思いに笑ったり、気に入った場面で声を上げたり拍手をしたり。相変わらず電話をしてる人もいれば、子供たちの声もあちこちから。ぐっとくる場面はみんなため息をもらしながら感動して、息をのむシーンでは一瞬の静寂に。途中、夜空の下芝生にぽつんと座ってる自分が、なんだか今すごく遠いところにいるんだなぁって感じたり。
この日の映画はSean PennのInto the Wild。アメリカの映画なので、フランス語の字幕付き。期待通り、いい映画だった。


映画が終わったのは25h過ぎ。感想をあれこれ言いながらピクニックの片付けをして、AM2h過ぎに帰宅。週末はメトロが遅くまで動いてるけど、きっとvelibで帰っても気持ちよかっただろうな。 ちなみにわたしが持って行ったのはMAKI。 買って来たアボカドが固過ぎてまったく使い物にならず結局キュウリで代用。案の定ベジタリアンが何人もいたけど、おすしは大好きって人もたくさんいてよかった。

Parisでのどんなイベントでも「いいなぁ」って思うところは、(国籍はもちろん)初老の方からおじさん・おばさん、若者からこども、赤ちゃんまでさまざま年代が入り交じってると
ころ。多様性。トーキョーだと同じような服装や趣味、いわゆる ”style” が似かよった人たちが集まりがちな場が多いような気がするけど、ここではいつもボーダーレス。日本だとやっぱり泣くと迷惑だから、って赤ちゃんをこういうところに連れて来たりは難しいんだろうか。親が映画観たいからって、夜中の1h過ぎに外にこどもを連れ出すことは非常識って言われちゃうのかな。今日来てた友達のこどもも、周りにいた小さな子たちも芝生で走り回ってすごく楽しそうだった。

モロッコ人のnawalはkeikoってうまく言えなくていつもわたしをクークーって呼んでる。新しい呼び名。

※parc de la viletteのサイトの写真。こんな感じで映画を観るのです。

sunlight










毎日通ってる市民講座の建物は小学校が隣接してて、vacances中でも学童保育的役割を果たしているそこには元気な小学生や時々中学生?が通ってます。一日中水着やパンツ1枚で日焼けしたりビニールプールで水浴びしり、まったく勉強をしている様子はなくひたすら遊んでる。で、最近は先生たちとグラフィティをやってる。みんなマスクつけてスプレーで。左2枚を撮った翌日が一番右。1日で雰囲気がガラリと変わりました。


午前の英語のクラスは、初日の先生からの「今みんなが持ってる英語の概念を破壊することから始めます」の言葉で始まった通り、衝撃的な新事実続出で、とてもいい勉強になっていると思います。

午後のクラスはまた違った雰囲気。研究者やNYから来たダンサー&シンガーや、スペインから来た映画俳優など、個性豊かな面々がいつも好き勝手に喋っているのでとてもにぎやかです。

束の間の学生生活も月曜の試験を残すのみ。
金曜の午後はフランス語のORALの試験でした。名簿の上からあるいは下からどちらから始めるかと、担当の先生がみんなに尋ねた時に「普通は上からでしょ」と誰かが答えたがために、「普通ってどういうこと?何が普通で何が普通じゃないわけ?」と思いがけず議題が持ち上がり、結局コインで決めて、下からに決定。ということでわたしは第一組目。3人1組で、いくつかのテーマからひとつを選び、それについてのディスカッションを先生が聞いて採点するというものでした。他の人はみんな廊下で待ってる。終わって外に出たら、「どうだった?」「むずかしい?」と質問攻めで、みんな大人なんだけど言動のひとつひとつがテスト中の学生そのもので、その光景がおかしくておかしくて。

この1週間は毎日学校に通って、お昼は友達と公園で日光浴をしながら食事をして、夜は友達の引越を手伝ったり、ご飯を食べに出かけたり、久しぶりにジムで身体を動かして、眠る前に宿題をまとめて片付けたりして過ごしました。今年のわたしは、ここ数年でいちばんたくさん陽にあたって肌もほんのり日やけしてます。
フランスに行っていろいろなことに影響を受けたとしても、日やけだけはしないだろうなと思ってたんだけど、あの冬を越した今、太陽の貴重さはやっぱり身を以て感じます。日陰と日向があればまよわず陽の当たるところへ移動してしまう。今日も気持ちよく晴れました。今日はこれから夜のピクニックへ出かけてきます。


※BIOTHERMの化粧水が少なくなって、NUXEのBIO-Beaut
éラインのを買ってみた。
どんな匂いだろうかー。たのしみ。

※いわゆるzenだとかいろいろなjaponの要素を彼なりに消化した結果なんだろうけど、ジムでわたしを見かけるたびに両手を合わせて拝むムッシュがいる。何か違う、と思いつつ、ついわたしも一緒に両手を合わせてしまってるので彼の中ではきっと完ペキなあいさつになってるに違いない。


Sunday, 19 July 2009

saudade












わたしのお部屋。ベッドサイドからと窓側から。本当はソファベッドだけど、ソファ状にはしないでずっとベッドのままで使っています。ものぐさ。廊下もキッチンも洗濯室もお風呂もこのお部屋も隅から隅まで、ぜんぶ気に入ってて、できればこのお家ごと日本に引っ越したい。

午前中に買い出しに行ってお家に帰る途中、すれちがったジョギング中のグループの1人の女の子ににっこりとされて、にっこり返しつつどこかで見たことある…と思ってたら、お家に着いた時にハッと気づいた。この部屋の真上に住んでいるAnyaだった!タンクトップとショートパンツ姿ですぐに気づかなかった。










お昼にKatieと13区の中華街で待ち合わせ。初めて訪れた地区。
ラオス&タイ&カンボジアのお料理が食べられるお店で、わたしはKatie一押しのBo bum。
そして初めてTang Frèresにも行ってみました。大規模な格安中華スーパー。アジア料理のルセットの載っているページを指さし確認しながら材料を探してるフランス人グループに「タピオカっておいしいの?」って聞かれた。すごいおいしいよって答えたけど、あれそのものにはあまり味ないかも…。それにしても何もかもが安い。今朝スーパーで買った生のミントの葉の5倍の量が、3分の1の価格ってどういうこと!
ミホナちゃんの「あそこでは価格破壊が起きています!」の言葉は真実でした。










そして夜は10区のレストランにcouscousを食べに。
ここ、今回の渡仏でParis到着初日の夜にJean-Philippe来たお店。もう結構なつかしい記憶。
スープとcouscousをおかわりして、ワインを2本開けてもお手頃価格で、薬味的存在のぶどうとひよこ豆がおいしい。とても粒子の細かいcouscousで、友達の「これって噛んで食べてる?」がかわいかった。

今日思いがけず、Katieとわたしの間に共通の知り合いが3人もいることが発覚。Parisは狭いからこういうことは珍しくないけど、それでも200万人以上は住んでるわけだし、びっくりしすぎて鳥肌が立った。ひえー。

30歳にもなると、今まで出会った人たちの中におそらくこの先、もう逢うことはないんだろうなっていうような人ももちろんいて、そういう人たちが最近よく夢に出て来る。最後に逢った時や、親しかった時のそのままの様子で現れるから、今現在の姿や印象とは違うんだろうけど。目が覚めた時になんだか切ない。みんな元気で暮らしてるといいな、と思う。

Saturday, 18 July 2009

Cacharel













昨日の夜、お風呂に入る前になんとなくメールをチェックしたら急ぎの仕事が。
結局そのまま仕事にとりかかることに。日付が変わるちょっと前に仕上げて、とりあえずデータを送ってシャワーを済ませたら早速修正の依頼が来てる。早い。ちまちまと作業をしている間、窓の外は暴風雨ででっかいヒョウが!ものすごい音を立てて降ってる。嵐。そして眠い。
修正後の校正が戻って来る気配がないので、先方も眠ったと判断し、それから宿題に取りかかる。眠いけど、お仕事をいただけるのはありがたいことです。

でも結局、午後のクラスで眠気がピーク。終了15分前ってところで意識が遠のいて…ってなってたらすかさず先生に「Keiko」って指された。鋭い。無事に答えられたので、また隣のMartinから「Bravo」のささやきをいただきました。今週わたしは午前クラスで "Héroine de langue" って呼ばれてて、6時間授業うんざりじゃない?ってしょっちゅう言われるんだけど、実は1mmも大変じゃない。先生も含めて、魅力的な人たちばっかりが集まってるから、授業中はもちろん、それ以外の時間も他に例えようがくらいおもしろくて楽しくて仕方ないです。英仏両方を受講したことも、それを考慮した退職時期も、全部がちょうど良かったなぁって思います。

さてParisのsoldes、Dernière démarqueです。もう随分と物欲も淘汰され、soldes自体まったく素通りで過ごしてたんだけど、今日学校の並びのCacharelに初めて入ったらすごくかわいい。2フロアのかなり広い店内、サイズ34もまだまだあるんだけど、悲しいことにそれでもわたしには大きい…。でもサイトで見られるコレクションアイテムがおどろきの価格で並んでました。で、たくさん試着をして気に入ったのを2つ選んだら、レジでさらに値引きされて、結局定価の80%OFF。ZARAやH&Mよりも安いくらい。もっと早く見に来れば良かったなぁ。

そして今日、まさかのNARUTOの追加のお仕事が来ました。
もうすでに曖昧になり始めてる記憶を手繰り寄せてさっき仕上げたところ。ふぅ。
油断禁物だな、NARUTOは。

Friday, 17 July 2009

LULU GUINNESS

これが今、毎日通っている学校。
Lycée municipal d’adultesというParis市の建物。

午後のクラスで一緒のモロッコ人の女の子が頭に巻いているベールがいつもとてもすてきで、その日に着ている服と完ぺきにコーディネートされてて、今日はどんなのだろうと楽しみにしてる。彼女と知り合うまではモロッコの人はみんなフランス語が話せるんだと思ってた。わたしが訪れたのはマラケシュだから、観光地だから、みんなフランス語を話せたのか。それでも彼女はとてもきれいに上手に何の問題もなくフランス語が話せてるけど。











今日のお昼もDominique SAIBRONで。ぶどうとクルミのプチパンをお昼用に、カネルのエスカルゴをおやつ用に。そのお店の前のベンチで友達と喋ってたら、一昨日一緒に消防士さんのパーティに行った星の研究をしている友達とバッタリ。Parisってせまいなぁ。午後、昨日提出した宿題が返されて、午前クラスのフランス人たちによって添削済みのわたしのはもちろん満点で、隣のドイツMartinに「Bravo!」って言われてちょっと良心が…。でもフランス語の先生、毎日のように抜き打ちテストをするので、結局わたしの実力はまる見え。先生曰く「同じ間違いを3回以上するようじゃ進歩がない。こんなこと言ったらmairieにおこられちゃうけど、学校なんか来なくたって、あなたたちのniveauなら新聞でもラジオでも使って自分1人でいくらだって勉強できるはず」。耳が痛い…。










夕方、vacancesでParisに里帰り中のCamilleとピクニック。ピンクのrepettoとピンクのBen Simon。遅くなったけど、とおたんじょう日プレゼントをもらいました。半年振りの再会で、一通りいろいろを報告しあって、Parisとトーキョーと、ふたりともがそれぞれの場所での生活や仕事を経験した今だからやっと理解できることがぽろぽろと。最近はこの仕事がいそがしかったらしい。帰ったら見てみよう。
その後は北マレを散歩。どのお店に入っても観たいもの・欲しいものが奥からすっと出て来るあたりParisienneだなぁと実感。

髪を切ろうかと思ってたんだけど、長いのもいいってCamilleにほめられてすっかり気を良くしてしまった。しばらく伸ばそうっと。

Thursday, 16 July 2009

Martin

Dominique SAIBRONのお店が毎日通ってる市民講座の最寄り駅に開店したので、今日のお昼に行ってみました。トーキョーにもあるそうで、試しにサイトを観てみたら、もうパンの値段とは思えないような強気すぎる価格設定…。フランスから小麦を輸入したり、の結果かと思いきや「北海道産小麦を使用…」の文言が謎。

こちらは店内とテラスにカフェスペースもありました。
キッシュもエスカルゴもどれもきらきらとおいしそうだったけど、結局買ったのは、ショコラのブリオッシュとオリーブ、フィグのプチパンを1つずつ。












ショコラとフィグをお昼に食べました。いつも同じBoulangerieのものを食べてると、その違いがかなり顕著に感じます。プチパンのものすごい食べごたえにびっくり。実は高慢ちきパン屋の本店も近くにあるので、そこもぜひ行ってみよう。そして学校の目の前にあるBoulangerieもなかなかおいしくて、これはきっと博士好みのお店です。14区。まったくなじみも興味もなかったけど、毎日通ってみるといろいろおもしろいところが見つかります。ちなみに学校の並びにはSONIA RYKIELやCacharel、その他さまざまなブランドのストックのお店が軒を連ね、なぜか靴屋さんが10軒以上。

夜。いただいたル・クルーゼのお鍋を初めて使ってみた。炊き込みご飯。重くて。もうほんとうに重くて。お米研ぐのも一苦労だし、使った後に洗うのも一仕事。新品のお鍋を使うの生まれて初めてなんだけど、お鍋相手にかわいく思えるものなんだなぁ。意外。愛着ってこういうことかな。サラダはクルジェットとパプリカとチーズ。

午前の英語のクラスでいつも隣に座るのはフランス人のMartin : マルタン。午後のフランス語のクラスではドイツ人のMartin。偶然。ドイツのMartinは同世代で心理学の教授&研究者なんだけど、なんと身長が195cm。わたしとほぼ50cmもの差があって、手とか脚とか、もうすべての縮尺がまるで違う。完全にどちらかが間違ってる。 午前のクラスで、午後提出しなきゃいけない宿題の相談をすると、間違いはすぐに直してもらえるけど、なぜそうなるのかって文法の説明がひとりひとりまったく違う。みんな思いつきでどんどん持論を繰り広げて、それが破綻しそうになると「これはこういうものなの!」で片付けたりするものだから、「それじゃわかんないよ、フランス人のくせにー!」と、お決まりの展開になる。