Hello my friends. Hello stranger.

Monday 28 December 2009

rice cake-moon walk














日曜日はお餅の日。
毎年恒例のうにのお家でのお餅つきの日です。
まずは薪割り。宇宙人のようなXSも薪を集めます。
そしてその薪でお米を蒸かします。なんと今年は100kg分のお米をお餅にします!














この菜食主義の彼が玄米を持参したので、玄米のお餅をついているところ。
普段は機械でお餅にするけど、「ぺったんがしたい」と言うので、ぺったんの道具を出して汗だくになってぺったんしているところです。玄米は半分は機械、半分はぺったんで出来上がりを比べることにしました。


年末のThe Creamiest Dreamiest。
うにのお姉ちゃんが、「ゲイっぽい人がいるなと思ったら弟だったってことが何度もある」って言ってた!
XSのこのVネックっぷりや水玉のパーカなどもゲイっぽいということで、ゲイの友達はゲイだ、とお餅周辺で意見がまとまったけど、ほんとうはゲイじゃないし、むしろ肉食系の男子ふたり組です。わたしとIngridがその証ですね。
そしてこの日の夜ご飯、ふたりは焼肉を食べに出かけました。














機械でできたお餅はこうやってどんどんのします。あつあつなので、やけど寸前でのします。
わたしも主にこの係で活躍します。のしたお餅は、並べて冷まして固めます。










まあるいお餅も作ります。このまあるいのを作るところは一番楽しいところで、つきたてのふわふわのお餅はそれはそれは気持ちよくて、見た目もたまらなくかわいいです。
そして休憩。つきたてのお餅をみんなで食べます。
辛味、きなこ、あんこ、鴨と大根のお吸い物などなど。
今年はお天気が良くて、お餅日和でした。














わたしは2週間ぶり&今年最後のダンスクラスのため、100kgのお米半分ちょっとがお餅になったところで早退しました。
エプロンをXSに引渡し。


ダンスのクラスは2本ともMichaelの曲でMichaelの振り付け。
1本目はBilly Jean、2本目はRock The Worldでムーンウォークもやりました。
トレーニングやランニングはしてても、さすがに2週間踊らないと身体が鈍る。

そう、前の日、土曜日に久しぶりにヨガのクラスに出たら、代行で白髪の初老の男性が先生だった。

普段はきれいな若い女性の先生が多いから、なんだか急に本物っぽい感じで新鮮でおもしろかったな。
白湯もまだ続けてます。

片や、XSは年末&お正月に3kg増が目標。
そんなの超簡単。

Saturday 26 December 2009

Arabic

Avèneのハンドクリームを使い切ったうにが、次に選んだのはL'OCCITANEのシアバター入りの。
わたしも今それを使ってて、でもAvèneのストックがあったから、それあげようかって言ったら「違うのを使いたい!」って返された。確かにたしかに、お気に入りのを何度もリピートすることもあるけど、「次はあれ使おう」っていう楽しみも格別で、使いきったときは結構うれしかったりもする。
へー、そういうのって男の人も女の人も同じなんだって思ったのでした。


うにがチケットをもらったので今週ディズニーシーに遊びに行きました。
建設中、わたしもうにも、ペイントのアルバイトをしてたので、当時自分たちが絵を描いたり、エイジングをした場所を巡ってみました。










この絵とか、この建物のシャドウとか、この壁や天辺の大理石やレンガのペイントなど。
歩き回ってると、予想以上に手を入れた箇所があちこちに散らばってて、ほんの数ヶ月間だったのに思いのほかいろいろな仕事をやらせてもらってたんだなと気づいたり。
毎日ゆかいな仲間たちと楽しく働いた夢のような日々でした。
あれから7年も経てば、エイジングプラス現実の風化の作用も加わって、各所に風格も感じました。
あの天辺の屋根の裏側や、その屋根の向こう側まで描いたけど、地上からはちっともそんなの見えない。っていうようなところも多いけど、描いてるときはうだるような暑さの中風に当たりながら、パーク全体を見下ろせる高所でのペイントはとても気持ちよかった。
でも真夏に一日中外での作業は体力を消耗したみたいで、当時は何の苦もなく自然と1ヶ月に7kg近く体重が落ちたのでした。うそみたい!











パークの奥の方、アラブのところ。
東京モスクやパリのモスケ、モロッコなんかに行ってたら、もちろんその美しさは比べ物にならないけど、それでも充分アラブっぽい気分になれて、ここはとても好きです。なので、ここのショーや乗り物は全部試しました。
あぁ、アラブ。本当にすてき。もっとアラブに囲まれたい。

Monday 21 December 2009

plain hot water










日曜日。The Creamiest Dreamiestと湖でお散歩。

縁があって、先々週から小さなデザイン事務所にお手伝いに行っています。
就職活動中のこういうちょっとしたお仕事って、気分転換にもなってとても楽しく働かせてもらっています。勘や集中力も意外とすぐに戻って、毎日おやつまでいただきながら、いろいろなお仕事に携わる日々。合間に面接に出掛けしてるんだけど、ほんとうに様々な仕事があるんだなぁって実感。求職中じゃないと出会わなかったような職種や業種があります。この不況の中でお仕事を見つけるのはそれはそれは厳しいことだけど、この求職活動中の期間にも学べることは多くあって、今はそれをしっかり吸収しながらの日々。
ただちょっと業務が立て込んで、楽しみにしていた今日、月曜のあきちゃんとの約束をキャンセルしてしまったのはとても心残り。










Kitsuné。
この日の夜はThis Is Itを観に行きました。
あれはおとなしく座って観てるのはなかなか辛い。ライヴハウスとかで上映してくれると助かる。
踊りたい人は踊って、座りたい人は座って、歌いたい人は歌えるようなところで観たいなと思いました。
わたしは終始ダンスに釘付けだったけど、そこはそうだよね、やっぱりそうだよね、っていうようなステップやリズムの取り方や緩急の付け方なんかのポイントがいくつもあって、日曜の夜のダンスのクラスに出ないで映画館にいただけにうずうず。

そして先週の月曜日から急に身体がすっきり。
奇跡。これまで数カ月、足にマメができるまで走っても何の変化もなかったのに、これはいったい…。
白湯を飲むとむくみがとれるという話を聞いて3日前から朝一番のお水をそれに変えたんだけど、たしかにトイレに立つ以外は一日中座りっぱなしで仕事をしても最近はまったく足がむくまない。ちっとも重くない。足だけじゃなくて全身むくまない。「むくみちゃん」と別名をもつほどむくみやすい体質なのに!
白湯?のおかげ?だとしたらすごすぎる。

Sunday 13 December 2009

perfect saturday














よく晴れた土曜日、ムギちゃんと麻布へ!
galleryside2Susan Ciancioloの展示に滑り込み。
手袋をして直に触って観られるドローイングブックが何冊もあって、その中にとびきり変な1ページをムギが見つけて、大笑い。あれはすごい破壊力だった。

いい気分でギャラリーを出て、六本木までのんびりお散歩。
静かな住宅街をてくてくと。
けやき坂ベーカリーでお茶を飲んで、あれこれと話してたらいろいろと決まりかけてどんどん楽しくなってきたころにはすっかり暗くなってたので、恵比寿で移動。

ヨシヨちゃんのお店、Petite Robe Noireへ。
女性にはとにかくひたすら夢のような空間です。
ちょうど2周年のお祝いの日で、シードルやワインやAU BON VIEUX TEMPSのケーキが振舞われました。ラッキー。
普段はあまりお店に立つ時間がないというヨシヨちゃんもこの日はその場に居合わせたので、それはそれは久しぶりにおしゃべりができました。
そして、アクセサリー以外にこのオリジナルの香水!
わたしもムギも4が気に入ったので、これをつけさせてもらった。
わたしはアクセサリー自体それほど興味も思い入れもないんだけど、それでも1歩ここに足を踏み入れたら、触ってみたい、つけてみたいものがたくさんで目移りしてしまう。欲しいものがあっという間にいっぱいになる。
ムギも理想的なのを見つけて、それを試着した途端、キラキラーっと輝きが増して、横でわたしもヨシヨちゃんも「すごく似合う!」と体温が上がる感じでした。あぁ、本当にほんとうにかわいかった。
よかったよ、あんなに素敵なのが見つかって本当によかったよ。
今度は修理が必要なネックレスとイヤリングを持って行こう。

ひとしきり興奮した後に先週と同じくHEAVEN'Sへ行って、午後の待ち合わせからここまであまりに楽しい時間でふたりとも満ち足りた気分であたたかいお茶を飲みました。

夜、わたしはIngridの小さなパーティへ。
XSは今日も超へんなTシャツ。ROPPONGI Have A Great Nightとかそんなようなことが書いてある。
楽しい人たちと散々笑ってしゃべって、この日も英語もフランス語も日本語もごちゃまぜで、最後はラーメンを食べに行って、素晴らしい土曜日でした。














Ingridまたねー!


Tuesday 8 December 2009

sasara
















今まで見たことのない形のお便りが届きました。
パッケージを開けるとそこには一輪のバラとメッセージ。

なんと。Parisで出会ったお友達エイミーが、日本でお花屋さんを開業したのです!
あわてて興奮しながらiPhoneで撮った写真だから、本当のお花の色とは全然違います。
自分のお花屋さんを開くと聞いてからあっという間の展開です。

これは「はなてがみ」という商品です。
エイミーからもらったメッセージによると
" お好きなメッセージや写真を内側に印刷して、一輪のお花とともにご指定の住所へお送りするサービスです。"
メッセージと一緒に本物のお花を贈れるお花屋さん。なんてすてきなの!

メッセージと共にバラの花言葉や飾り方、お花を長く楽しむ方法まで記されています。
お店のなまえは「はなささら」。
これからどんな展開を見せるかたのしみ。

そんなわたしは未だ求職中だけど、この贈り物で勇気をもらいました。
うれしい。ありがとー!

Monday 7 December 2009

wandering


これはCancale。博士とBretagneの旅に出かけたとき。

Cancaleでは山の上に泊まったため、この日博士は料理教室へ行くのに、始発のバスでも間に合わず、地図もなしに早朝徒歩で山を下ったのです。わたしが目を覚ましたときはすでに姿はなく。後で聞いたところによると、近道をするため、海岸沿いを下っていったそうだけど、前日その辺を散歩したら道なき道とも言える本格的な山道だったので、さぞかし大冒険だったことでしょう。


そしてわたしは朝ごはんを食べて、山を下り海を見に行くため、写真を撮りながら2hに1本ほどのバスを待っていました。
上の写真がバス停。本当にバスが来るのか、不安を抱えながら人っ子ひとりいない道で待つ。
この3枚はバス停からの眺め。
しかもわたしは事もあろうにこの旅に携帯電話を持っていくのを忘れてしまい、料理教室後の博士との合流はほとんど勘頼り。その辺りが余計に不安をあおります。この類の心細さって23歳のときの海外ひとり旅で初めて味わったものだと思うんだけど、自分が充分おとなの年齢だっていう事実や実感はまったく役に立たずに、ただの小さなこどもになった気分。










遠くにポチっと見えたのがだんだん近づいて、それがバスだと分かったときは本当にほっとしました。
山を下って、小さなちいさな町に着くまで乗客はわたしひとりだけ。










それぞれ違う表情の海。


おとなになっても突然すうすうと風が吹き抜けるように心細くなったりもします。
外国じゃなくても、散歩の途中や読みかけの本をテーブルに置いた瞬間とか思いがけずにふっと。

そういえば博士はすでにメルボルンでドーナッツの研究を終え、アデレードにいらっしゃるそう。
わたしもすばらしいドーナッツたちを食べてみたい。

そしてカオルの作品が劇場で上映されることに!こちらニュースに取り上げられた時の記事。
おめでとう!



Sunday 6 December 2009

rainy saturday

冷たい雨の降る土曜日。
お昼間はnmiと赤ちゃんとムギとうにでさっちゃんの靴を観にAtomic Greenのアトリエへ行きました。
アイスクリームの靴が、ぴったりのサイズがあったから欲しかったけど、ぐっとがまん!できた!
その後あったかい黒豆茶を飲んで、すっかり冷えた体を温めました。
通されたテーブルが大きな木のまるいので、四角いテーブルと違って、みんなの顔が同じように見渡せてよかった。他のみんなはボウルに注がれたココアやチャイで、まるで森のおうちに篭っているようなお茶の時間…。まるいテーブルがその気分をより一層盛り立てる。













XSとIngridと合流して、そこから代々木上原へ移動したら今日はカレー鍋パーティー。
nmiと赤ちゃんは大事をとって欠席。用意されていたお鍋はなんと。松阪牛のモツ!
その他食材やオリーブ、チーズなんかのアペロもすべてKINOKUNIYAで買出しって贅沢。
途中ほろ酔いのイギリス人3人もやってきて総勢10人になって、もう英語も日本語もごちゃまぜだ。
Ingridは初めての鍋で、しかもカレーで松阪牛。これが普通と思ったらたいへん。
もうお腹がはち切れそうなくらいに食べてたべて、そこからタクシーで青山へ移動。



The Creamiest DreamiestのDJ。
きっとふたりともおなかいっぱい。

この2人の後のDJがフランス人で、XSが繋いでる間に機材を交換してたけど、作業がそれほどスムーズにいかなかったみたいで、彼が「ça marche pas...」って言ってるのを聞いてしまった。DJにとってこの状況でのça marche pasは相当冷や汗ものかもしれないけど、日常生活で今これを聞く機会はそうないから、あらあらという気持ちで興味深く成り行きを見守りました。












オーガナイザーのJonathan。みんなジョナサンって呼んでるけど、この人もフランス人だから本当はジョナタンだ。この日久しぶりにフランス語で長く話したら、いつの間にかただでさえ貧しいボキャブラリーがさらに乏しくなっていた。やっぱり咄嗟に出てくる言葉は減っていく。
この日他にもフランス人がたくさんいたけど、装いや物腰で明らかにそれとわかる人っていますね。
それは納得なんだけど、例えば英語を話すとか、一見何人にも見えるスタイルの人とか、そういう人がフランス語で話した瞬間に急にクラシックな印象になることがこの日もあって、それって言語の性格によるものなのか、それとも属性・気質なのか。

Ingridと鍋パーティーから流れたイギリス人兄弟 from Shoreditch。

Oskar。今日も元気いっぱいだ。天真爛漫。