Hello my friends. Hello stranger.

Friday 29 January 2010

blueberry


ついに仕事が決まりました。
今日内定をいただいたところに、お受けしますとエージェントを通してお返事しました。
長かったー。ホント長かった。
でも、いろいろ分かった。この就職活動で。

VOGUEに上野千鶴子が寄せてた
"見たりやったりしたことのないことに出会ったら、面白い方、難しい方、ハードルの高い方へ行くこと。30代は守りに入るには早すぎる。"
というのを読んで、その通りですと後押しされて、決心。

ずっとずっと、知らず知らずのうちに思い込みと狭い了見とで守りに入りまくった転職活動をしていたことにも、最近ようやく気づいた。
"これがやりたい”って思いで目指してた職種や分野はよくよく考えれば安全策で、無難で、”できる” 範囲に絞ってのことだったんだなぁ。
”スペシャリストよりもゼネラリストになるべき”って言葉も響いた。
わたしの性格からしたら、まさにそうするべき。

これまでの(実務)経験を生かして=今までのいろいろの延長線上だけに何かを探そうとしてたんだけど、せっかく新しいことに挑戦できるチャンスが目の前にあるんだったら、それを選ばない手はない。と今なら思える。

中学生の頃から、すべては起こるべくして起こるっていう意識が常にどこかにあって、それは運命論じゃなくて、必然の奇跡っていうような感覚。
どんな不運も幸運もまるで奇跡のように身に起こるけど、それはきっと必要なことだったんだって思う。
自分に何が降り掛かっても、すべて無駄じゃないって思うし、何かしら縁があったんだろうと。
だから、今まで選考を受けた企業やこれから出会うかもしれない会社じゃなくて、ここに決めたからには何かわたしが取り組むべきものや乗り越えるべきものがあるのだろうと。

とにかく挑戦の毎日になる。おそらく人生で一番の挑戦。
新設部署に配属でその1人目なので、誰も何も教えてくれません。外資なので業務は英語!
業務内容に際限はないし、裁量は限りなくあるし、常に自分で考えて決定して実行するという道のり。

わたしの今までの経歴や経験をもうありったけをかき集めて努力するしかないです。
日本での実務経験とParisでのそれ、その両方が評価されて、そして活かせるポジションに就けるなんてきっとしあわせなことだ。
フランスにいた1年がブランクではなくて、それがあったからこそ受け入れてもらえた。
だからParisに行く決心をしたあの日から今日までの1日足りとも無駄にはなってない。


どれくらい大変な日々になるのか想像もつかないんだけど、せっかくのチャンスだから思いっきりがんばる。がんばるぞー。どきどき。

Wednesday 27 January 2010

ume

前厄なので、昨日厄除に行ってきた。
広い本堂に早めに入ったので、そこで小一時間ぼーっとしてました。

古い建物だろうし、すきま風だらけかと思ってたのに、中に入ったらまったく寒くなくて、畳ってこんなにあたたかいのかぁと思ってたんだけど、隣にいたおばさんと喋ってたらこれはきっと床暖房だねということに。なるほど。
13人のお坊さんが列になってお出ましになって、それぞれの発色のいい袈裟がそれはそれはきれいで、奏でる太鼓や鈴やいろいろの音色や拍子もおもしろくて夢中で見入りました。

正座をこっそり崩しながら…。


この前暖かかったから、早くに開いてしまった梅。

スターバックスでドリップコーヒーを頼むと、同日中だと2杯目が100円でオーダーできるサービス。しかも他店舗でもOK。しかもしかもDecafにも適用。それ以外を頼むことはほとんどないから、すごくたすかる。

今年はひたすら挑戦につぐ挑戦の日々になりそう。
ドキドキするよ、まだ始まってもいないのに緊張しっぱなし。
成長しよう。

Sunday 24 January 2010

madeleine










午後にほんの少しだけ、うにXSと一緒に遊ぶ。
たこ焼き屋さんでたこづくし。すでにお昼をすませたわたしは見学。
うにが言うところのBOTTEGA VENETA風のXSのお財布にはエストニアのお金。










そしておやつを求めてお菓子やさんへ。
焼き菓子を買いに行ったのに、XSはエクレアへ流れる。
でもやせっぽちだから、できるだけカロリーを摂るためには賢い選択。











わたしとうにはマドレーヌ。
お店の人がケースから取り出すときに、すっごくいい匂いがして、3人でうわーって声を上げてしまった。
一口かじってうにがまたうわぁって。思った以上においしかったそう。










その後に、わたしとうにが "ガウディのところ" と呼んでいる場所へ行ってちょびっとだけスケボー。
このタイルのところが、グエル公園っぽいっていうか、サグラダ・ファミリアの天辺のいちごのところっぽいので、ガウディのところと呼んでいます。
ふたりとも1回観ただけなのに、"かいじゅうたちのいるところ" のセリフをよく覚えていて、そのセリフで会話をしてた。
「それじゃたいしたことないな」のくだりを何度も繰り返してた。


夕方になる前に、ふたりは来週のMAGNETICの練習へ、わたしはダンスのクラスへ。



うにとnmiってほしいものがいつも同じだ!ってことに気づいた。
チェックのシャツとか、先がゴムになってる靴とか…。
そしていつもnmiの方が一足早く手に入れてるってことにも同時に気づいたぞ。
仲良しの人はほしいものも似るのかな。

あと、最近もうひとつ気づいたのは、わたしはおっとりしてるとか、おとなしいって思われてるってこと。
それを知って自分ではすごく意外だったんだけど、見た目と声と話し方でそういう印象になるそう。
なるほど。そうだったのか。

Friday 22 January 2010

MAGNETIC











2006年から2007年になる年末。
2010年を迎えた年末とは打って変わって、これ以上は無理ってくらいに遊び倒してた頃。
この時はL.AからMikeたち、SFからKaelenと来日の友達もたくさんでにぎやかだった。

12月30日は毎年恒例の都内ホテルのスイートルームで、だいすきな仲良しガールズやボーイズが大集合してのパジャマパーティ。
この年は赤坂プリンスで、これまでで一番広いお部屋だった気がする。
100平米近くあったから総勢17名集まっても広々遊べた。
発売間もないWiiを初めて触ったのもこの時。

で、翌日は恵比寿ガーデンホールでカウントダウンパーティ。














で、年が開けて、Kaelenが泊まるPark HYATTに遊びに行って、渋谷で新年会。
そのままHYATTに流れてお泊り。


来週末のMAGNETIC、散々踊ってキャーキャーはしゃぎまくったこの年のカウントダウンパーティでメインだった松浦俊夫(ex. U.F.O )が出演だって。あと急遽来日するZero dbも。数年前にステージで観ていた人たちと一緒にパーティをするってすごいな。うにXSThe Creamiest Dreamiestも出るよ。
その前日のHousse de Racketパーティも行きたいな…。

Wednesday 20 January 2010

Paris - Tallinn


アユミちゃんの同級生でParisで散々お世話になった絵描きのユウイチロウくん。なんと4〜5年前に南仏NiceでIngridとクラスメイトだったという事実が最近発覚。世界ってせまい。
現在エストニアに帰国しているIngridとはユウイチロウくんの方が近いっていうのがまたちょっと不思議な感覚。

語学って、自転車に乗れるとか泳げるとか、そういうのみたいにできる・できないのはっきりとした境界線はなくて程度問題だよね?
たとえば英語話せます、フランス語話せますって、どこまでが ”話せない” で、どこからが "話せる" なのか。
その人が必要なレベルも違うだろうし、日常生活で不自由なくても何か専門的なことを議論するのは厳しい。とか。

でも自分で「話せる」って自覚したら、それは話せるんだと思う。
わたしが英語を話せるって自覚したのはフランス語の勉強を始めたとき。語彙も文法もまっさらで、言いたいことが何も言えなくて、もどかしくてくやしくて、でもそれを英語で言おうと思えばどうにかなるってことに気づいた時。特別な勉強をしてなくても、中学と高校で覚えた単語や文法でどうにかなるって思ったらすごい開放感で、言いたいことが(体裁を気にしなければ)伝えられる。フランス語はゼロだけど、英語は6年間の蓄積がある。

で、フランス語は27歳の時夏休みをとってParisとBrugesに旅行に行ったときに、英語を一切使わずに道やバス停を聞いたり、タクシーの運転手のムッシュとおしゃべりをしたり、街中で人のおしゃべりを聞き取ったりができたから、そこで話せるってことにした。

で、29歳から30歳までParisで仕事をしたら、その時の語学力でどうにかなった。カンペキには程遠いけど、英語とフランス語を使って仕事として成立させられて、お給料をもらえた。そしてそのお給料で1年間生計を立てられた。

そして今。
相変わらず就職活動をしながら、外国語を一切使わない仕事だと「語学力を使わないでもったいないと思わないんですか?」と言われて、語学力が必要な仕事だと「どこで覚えたんですか?」と言われる。

前者は仕事で使いたくて身につけた訳じゃないから、と言うけどなかなか理解されない。
ゲンズブールが、ゴダールが、Christian Boltanskiが好きだから。フランス人の大好きな友達がいたから。彼女に会いにParisに行ったら一瞬でその街に惹かれたから。音が好きだから。
そういうきっかけで語学を学び始める人なんていくらでもいるのに。

後者には中学と高校の授業、後は自然にと答えでも信じてもらえない。
英語が話せるということを信じてもらえない。

フランス語は日本で働きながら勉強して身につけたといっても、実際に住んでいたのがフランスだからいくらか信憑性があるみたいだけど、英語は留学経験や英語圏での長期の生活の経験がないから。
程度問題で、証明がむずかしいからわざわざTOEICの点数を書いてるのにその意味がない。
留学したって外国語を修得できる訳じゃないっていう事実は明らかなのに、留学しなくてもそれができるっていうのはなかなか認められない。
どうしてだろう。

今日までに2ヶ所だけ、その場で英語の面接に切り替えてくれたエージェントと企業がある。
そうしてくれるとすごくフェアに感じる。
履歴書に ”留学” の文字がないと英語が話せると認めてもらえないなんて、あまりにばかばかしいもの。

さて、わたしはいったいどんな仕事に就くのか。
自分でもまだどうなるかわからないです…。

Sunday 17 January 2010

Saturday 16 January 2010

sympathy


昨日15年来の女の子のともだち5人で食事会に。汐留で中華料理
24階のホテルのロビーに併設されたレストランで、夜景もきらきらでそれなりに優雅な雰囲気のところなんだけど、何せ面子が面子なだけに、散々さわいで騒々しいグループだったと思います…。
全員なみだを流しながら、呼吸困難に喘ぎながらひたすら笑い続けた3.5h。
おなかよりも顔がいたくて、お家に帰ってからもしばらくほっぺがいたかった。
レストランの外の喫煙所まで、わたしたちの笑い声が響いてたと後から聞いて、それじゃ隣のテーブルの方々にはさぞかしうるさかっただろうなと思ったけど、もうどうにも止められないほどのおもしろさで。


ありきたりだけど、それぞれに悩みや気がかりなこと、辛いことがあったり、落ち込んでたり焦ってたり、不安だったり、そういうかけらを抱えてても、こうやって笑いあえる時間を持てるのはかけがえのないこと。
それが直接的に何かを解決するわけじゃないのは分かってるし、ひとりに戻ったときには同じ問題が自分を待ってるのも分かってるけど、一時的に逃げるのでもなく、やけになって片目をつぶって楽しんでるわけでもなく、そういう時間が勇気をくれるし、まだがんばれるっていう活力に繋がる。
みんなの強さと美しさに、一瞬一瞬釘付けでした。






そして今日は起きると同時に、昨日食べ過ぎたせいでおなかが筋肉痛。
最近は食べ過ぎるとかならずおなかがこうやって筋肉痛になる。

nmiとその息子にちょびっと会って、息子氏はお留守番してもらって、わたし・うに・nmi・母の4人で夕ごはんの会。
nmiと母はひたすらビール。おいしそうに飲みながらビールってすごいよねって言いあってた。水だったらこんなに飲めないって。わたしの母はビール以外は一切の炭酸が飲めない。
近所のお蕎麦屋さんで、大トロと鯛のお造り、金目鯛の煮付け、ホタテバター、豚しゃぶ、筍・こごみ・ふきのとう・タラの芽・うどの天ぷら。結局今日もおなかいっぱいにごちそうをいただきました。

いろいろな料理の中でも、和食でおいしいものをいただくと他とは別の満足感や贅沢感を感じるようになったのは歳のせい?かな。

かいじゅうの公開も始まって、今日はyeah yeah yeahsのライヴの日だった。
格好良かったんだろうな。



Ingridの子供の頃。あんまり変わってないし、かわいい!

Thursday 14 January 2010

60


ついに今日、母が還暦をむかえた!
信じがたい。自分の親が還暦って。そしてわたしはそのちょうど半分。還暦まで半分。
彼女は朝からプレゼントをもらってはお家に置きに帰ってくるという往復を続け、今我が家にはお花やお菓子がたくさん。冷蔵庫にはホールのフルーツタルトとロールケーキ、それにプリンが6つ。賞味期限は本日中と明日中。うれしい悲鳴の要減量のわたし。
そして先程、プレゼントにもらった服に着替えて、わたしとうにからのUGGの靴もやっとデビューさせてもらって、おたんじょうび会へ出かけました。どうぞたのしい夜を。













これチーズです。

これも。すきなコルシカのチーズ。










期間限定の特別なチーズ。Mont d'Or : モンドール。
日本で食べようとすると¥5,000くらいするらしいので、いろいろな角度からおいしさを思い出してみる。

クミちゃんの日記、彼女を愛するお友だちが、激務でヘトヘトの彼女を思いやって、玄関前にごちそうを届けてピンポンダッシュして逃げたっていうお話を読んでキュンキュンした。ぐっとくるー。
それでわたしもなんとなくParisのことを思い出して写真を見返したらチーズばっかりが目について…。

語弊があるかもだけど、Parisで、小学生みたいな距離感でみんなと一緒にいたなぁと思う。
今だと、誰かに会うには電話やメールで相手のスケジュール確認して、数週間前から予定を押さえて、っていうきっちりきっちりな風にしなきゃならないことが多いけど、電話もしないで、とりあえず家に行ってみる、とかそういうのよくやってた気がする。「〇〇ちゃーん、あーそーぼ」というスタイル。
お友だちのおたんじょう日にお花を買って、お家のドアにこっそり立てかけて逃げたり。貸していたお鍋が戻ってきたら、お鍋いっぱいのcoq au rizが入っていたり、椅子や器を借りに行ったりのご近所付き合いもあったし。

「今から会おう」って電話をもらって20min後にはその人が目の前にいるような距離に友達がいるのはほんとうにしあわせ。離れたところにいる友達に会いに行くのもたのしいけど、近くにいたらもっとたのしい。
海を越えて遠いとおいところにいる友達を思うと、ぎゅーっとそう思う。



博士が愛用の辞書で何か調べているところ。いつもこれを持ち歩いてたけど、初めてこれが博士のバッグから出てきた時は仰天した。真顔で「これ見るとなぜかみんな驚くんだよね」って言ってた。「何があったんだ?」って英語だかフランス語で見知らぬ人に言われたこともあるって言ってた。

そのうちに一緒におやつを囲みに会いに行きたい。

Wednesday 13 January 2010

vegan cafe










昨日は泣きたいくらい寒かったけど、今日も寒かった!

恵比寿でアキちゃんと待ち合わせて、中目黒までお散歩。
店内のどのごはん、お菓子にも乳製品、動物性のものは一切使用していないVegan Cafeの
Cafe EIGHTでお昼ごはん。
Parisで頼んだおつかいものを受け取りました。NUXEの化粧水。
シルクのリボン付きのケーキはアキちゃんが焼いてくれたもの。

それにしても寒い。風が冷たい。
お昼を食べた後、しばらく散歩したけど、耳がちぎれるかと思うほど。
最近いつも以上によくおなかが空くのも寒いからってことにしたい。

お家に帰ってアキちゃんのケーキいただきました。
手にしたときはずっしりと詰まった重みだったのに、一口かじったらほろほろとやわらかくて、ぺろりと平らげました。おいしかったー。

急いでどっか行かなきゃかと思ったけど、心配してたJALのマイルが無事みたい。
わたしはメインのカードもJALだから、それごと他へ乗り換えなきゃかと思ったよ…。
でもどうだろう、その辺見直すにはいい機会かも。

今フランス語を使うお仕事を紹介されてるんだけどどうだろう…。
出張もあって、長いときは1ヶ月近くフランスにいなきゃいけないらしい。
というか、わたしそんなにビジネスな、プロフェッショナルなフランス語なんて話せない!
なやましい。

Monday 11 January 2010

blank


ここはあぶない、って予感は前々からしてたし、だから踏み込まなかったんだけど、魔が差した。
お仕事帰りのうにと夕ごはんに行ったお店が大はずれだった!

耳が凍るくらい寒い夜に、おいしくないごはんを食べるなんてついてない。
ごはんを提供するのが仕事なのに、それがおいしくないってどういうことだろうねって話しながらお店を出ました。満足できないものにお金を払って、カロリーを摂取したことは全然あきらめがつかないです。

わたしは料理ができないから、何を作ってもはずれのない世のお母さんや身の回りの友達や、とにかくおいしい料理を作る人たちはすごいなって毎日のように思うんだけど、今日は凍えそうな夜道でいつものその思いはひとしおでした。


それからそれから、毎週末切っている前髪がまた目に入りそうで、通りすがりの美容院に駆け込んで切ってもらったらへんになった。ただ1cmくらい前髪を切るだけなのに、へんになった。
髪を切るのが仕事の人に切ってもらったのに!



Saturday 9 January 2010

french bulldog


久しぶりにカンちゃんと遊ぶ。
むくみがひどくて出かけたくないというわたしのワガママを聞いて、家の近所まで来てくれた。
古民家を改装したギャラリー併設のカフェで、看板犬がいるんだけど、おとなしくてじっとしてるから犬が苦手なわたしでもだいじょうぶ。なんだけど、この日はお客さんが連れてきてた犬が大きな声で突然吠えたので縮み上がった…。

夜にトクちゃんとアサミくんも来て、5人で夕ごはん。
この人たちの顔を同時に見るのって何年ぶりかしら。トクちゃんってこんなにうるさかったっけ。
免疫がなくなってたみたいで、その騒々しさに面食らいました。

アサミくんが、長いブランクを経て再び歌いだすという可能性が出てきました。
今すぐ練習を開始してほしい。

Friday 8 January 2010

dreamy











初夢の話をするにはもう遅い時期だけど、初夢はもちろんそれ以降も日々眠ってる間に見る夢がこのところすごく現実的でおどろく。展開や内容は突飛なんだけど、設定や登場人物が現実生活そのままだから、こういうのって目覚めたときに、果たしてほんとうに夢なのか、少し前の本当の出来事なのか曖昧な実感。

でもXSの初夢に比べたら全然マシ。

Thursday 7 January 2010

maron














冬休み中、久しぶりにひげになったうにと時々いただくたねや近江栗小みち
西木木を食べてみたい!と思いながら買わずにいたんだけど、久しぶりにこの栗のお菓子をいただいて満足。この写真だとちっともおいしそうに見えない。自宅で撮るたべものの写真はいつもそう。



カオルの作品が羽生のワーナー・マイカル・シネマズで上映決定。
予告編。

Saturday 2 January 2010

honokaa

これはいったい、何ていう鳥なのか。
この間ディズニーシーに遊びに行ったときにうにが自分のおみやげに買ったmade in Mexicoの陶器。
"Disney" の雰囲気のかけらもないこれがなぜパーク内のショップに売られていたのかも疑問だけど、これを見つけたときのうにの即決ぶりも見物だった。浮ついた感じじゃなくて、真顔で低い声で「これ買おうっと」と言って、色とりどりの中からこの真っ赤なのを迷わず選んだのでした。
そして彼以外のいったい誰が、あの場でこれを気に入るんだろうと思う。

うにが集めたお気に入りシリーズの一部。
右からメキシコの民芸品、プラハで買ったロシア産のマトリョーシカ、同じくプラハの古道具屋さんで掘り出した卵型のもの(悩みに悩んで翌日買いに行った)、これはどこで見つけたんだっけ、にせもののミッキー(うにもXSもほんもののミッキーには興味がなく、にせもののミッキーは好き)、その後ろで転がってるのはAndré verのベアブリックとToy Machineのあいつ。

マトリョーシカの中身はこれ。

元旦の昨日、初滑りで転んだうにの様子をXSのところで動画で見たら、なんか高いところからボトっと落っこちていてすごく痛そうだった。冬はできるだけ転びたくない。わたしはこれからもスケートボードに乗る機会があったとしても、おとなしくぐるぐる回ったりするだけにとどめようと固く決心しました。

そしてXSと同じく、例年は大晦日と言えばパーティに行って散々騒いで、元旦は夕方に目を覚まして一歩も外に出ず、というパターンだったけど、今回は途中まで紅白を観て初詣にも行って、夜と言える内に眠れて元旦にはほうじ茶ラテを飲みに出かけられて、そこでばったりご近所ガール2人に会ってたのしくおしゃべりというお正月の始まりで、こういうのもすごくいいなぁって思いました。

そしてそして今日はホノカアボーイを観て、予想通りおなかが空いた。
マラサダって初耳。食べてみたい。味の想像はつくとしても食べてみたい。
お家に戻って調子に乗って、空腹にまかせてみかんを5つも食べて今もおなかがいたいです。反省。


年末のお餅つきで思い出したことがひとつ。
ぺったんチームの動きが次第に良くなると、ポーズで出していた「ソレ」とか「ヨイショ」の掛け声がなくてはならない合図として機能しだして、間合いや力の入れ具合にもその掛け合いがうまく作用しているのがよく分かりました。そしてなぜか自然と杵の人が「(お餅を)おまとめくだされ」と相方に言う台詞が敬語&江戸風に。機械チームにはそんな現象なかったのにふしぎ。

Friday 1 January 2010

2009-2010


あけましておめでとうございます。
ふわふわしたまま年を越してしまって、数カ月前までフランスにいたことが信じられません。
Parisでは年越しそばもいただいて、元旦には手作りのおせちもいただいたけど、今回はおそばも食べずにぼーっとしていたような。
そして3年ぶりくらいに初詣に行ってきました。
年越しの瞬間はお詣りに向かう道中で。
エストニアのIngridからも電話が入りました。











大晦日のThe Creamiest Dreamiest。
ふたりともいつでもカラフルなので、混雑の中でも見つけやすいのは助かります。
そしてこのすてきなカラーリングの幕と大屋根。
見惚れるけど、後ろからも前からもどんどん人がやってくるので、ぼんやり観ている時間はありません。











おみくじは吉。だるまの山に惹かれてかわいらしい黄色のだるまを買いました。
あまり寒くなくて、のんびりとした初詣。お願いごとは4つ。

今年もしあわせな1年にしようと思います。
柔軟に軽やかに近くと遠くを見つめながら。
どうぞよろしく。




こちらはすでに去年、2009年の12月30日の日記。














うにと近所のハンバーガー屋さんへ。
アボカドバーガーを食べた後、伸びきっていた髪を切って、右のすっきりスタイルになったうに。










わたしはコーヒーとベジタリアンサンドイッチ。
firekingのカップ、飲みながら透けて見えるところがいいですね。でも今更firekingなんかに手を出したら果てしなくて危険。と思いつつ、日々惹かれつつある。
髪を切った後にもう冬休みかと思いつつ寄ってみた、はらロール
すんなり買えました。予想以上においしくて、もっともっと食べたくなるので、ヘルシーでも意味なし。というくらいのおいしさ。ほんとうにおいしかった。またすぐに買いに行きたい!