Hello my friends. Hello stranger.

Monday 29 June 2009

Mojito2










メロン。あんまり好きじゃないけど、1つ1€だったから買ってみた。朝ごはんに1/2個ペロリ。
roquetteも安い。日本だとルッコラ?これとendiveを毎日食べてる。

そしてこれはちゃんとしたMojito。今日みたいに暑い日にぴったり。
そうそう、昨日もこんなのが飲みたかったんだ。
何年か前の夏、dishでKaelenがMojitoを何杯も何杯も飲んで、終いにはスタッフに「もうミントがありません」ってオーダーストップされたっけ。

昨日、なんか自分が自分で思ってるよりも攻撃的に、乱暴に強引に、無神経に人に接してたような気がして、背筋がぞーっとした。気づくの遅かった。後悔。気をつけよう。

久しく会ってなかったナカバヤシくんが、7月に日本からBruxellesに引っ越すらしい。近い。かなり近い。
これは…。おもしろいことになりそう…。ますます帰りたくなくなったりして…。
Kaelenにも会いたいし、来月早々ちょっと行って来ようかな。

Sunday 28 June 2009

Mojito


暑かった土曜日。
夕方、ユウイチロウくんの学校のオープンキャンパスへ。10年ぶりに来たボザール。思ってたよりもたくさんの作品があって、昨日も立ち寄ればよかったなぁと思いながら、気に入ったのだけ眺めました。

美大ってどこも同じ匂いと景色。
作品以上に展示のために片付けられたイスやイーゼルとか、アトリエの水道とか、過去の作品が無造作に置かれたスペースとか。そういうのに目が行きがち。一気にノスタルジックな気分に…。











いちばん右のはChristian Boltanski 。彼の作品を初めて観たのもちょうど10年前、Parisで。
Virginieにこの人の作品がすごくよかったって言ったら、それうちの学校の先生だよって言われたあの日が10年前…。そして彼女はAnnette Messagerがきらいだった。



















誰かと一緒にいる時はその人が自分の目の前にいるから、その通りだけど、そうじゃない時。
一緒じゃなくて、それぞれのその日を過ごしている時。その時間も、その人が自分の目の前にいる時みたいに、食べたりしゃべったり、まばたきしたりしながら存在してるのが信じられないってよく思う。眠ったり着替えたりしてるなんて。またね、と別れて姿が見えなくなった途端にパタリとすべてが停まって、PCのスリープ中みたいに。それで、また目の前にした時に動き出す。って感覚の方がリアル。

10年ぶりに訪れるこういう場所も、この10年の間は消えてなくなってて、今日ポンと再現したような感覚だけど、もちろんその間もここでは日々いろいろなことが起こってるわけで、新潟もフィレンツェもサンフランシスコもレイキャビクも、昨日も今日も明日も存在し続けてる。っていうどうしようもなく当たり前のことなのに大発見のように毎回はっとさせられる。人も街も何もかも、何も変わらないようでいて、変わらないものなんてひとつもない。

夜、待ち合わせに30分遅刻。
フランス人相手だと、遅刻の罪悪感は6割減。今日はGay Prideで、しかもマレに住んでる友達と会うわけだからこうなるとは予想してたけど、もうひたすらbordel。目も当てられないような光景が延々と…。この飲み物も、この日のためのspecialって言うから頼んだのにひどい味。Mojitoにイチゴとシャンパーニュ。それになぜかHARIBOの串刺し。おとなしくシャンパンにすればよかった。女性がほとんどいない店内でわたしなんて完全に透明人間で、じっくり人間観察。真夜中、かわいい女の子にドイツ人と間違われたんだけど、ドイツ語なんて一言も知らない。

Saturday 27 June 2009

Don't Stop 'Til You Get Enough


昨日に引き続き、今日もまた別のお友達のお家で夕ごはんを作ってもらった。スパゲッティ。そしてBioのアボカドとサラダ。アボカドはオリーブオイルとワインビネガーとお塩で。おいしかったー。

朝から国営放送も含めMichael Jacksonのニュースで持ち切り。ラジオも一日中Michaelの曲を流してた。

夕ごはんの後、彼のvideoクリップが延々と流れる音楽チャンネルを眺めながら、ほんとうにもういないんだって段々リアルに感じて来たねとしんみりと。



今日はうにのおたんじょう日。おめでとうー!














































Friday 26 June 2009

stamp










郵便局で毎日顔を合わせるムッシュ、Jean-marieがいつもポンポンと書留にタンポンを押してくれる。
今日は「やってごらん」ってことで、なぜか彼の仕事をわたしが。で、ポンと力いっぱい押してきました。
ちょっとやってみたいなって密かに思ってたから内心ラッキーって思ったのでした。
一般の郵便局とは別棟のprofessional用の受付だから、来る人も限られていて、しかもみんなだいたいここに来る時間が決まってるので、わたしが顔を出す夕方も毎日同じ顔ぶれ。今日は随分たくさんだねぇとか、眠いとか暑いとか、次のバカンスがどうのとか、井戸端会議って感じだけど、バタバタと作業しながら事務所をちょっと抜けて毎日ここに来るのが息抜きにもなっているのです。

夜、お友達のお家で、春巻きを揚げました。
何もかもぜーんぶ作ってあって、わたしはただ揚げる役。料理のできないわたし用にここまでお膳立てしてもらえたー。でも今回はまったくこわがらず、ルルルーと鼻歌まじりで油と向かい合えるほどに。と言っても、たったひとりきりでできるかっていうと別問題だけど…。「たすけてー」と声を上げれば誰かしら来てもらえるっていう安心感があるからこその余裕です。


後任の方に引き継ぎを始めて初日を終えた翌日。残念ながら「辞めます」と連絡が…。
残念だけど、たしかに仕事はきついし、わたしが働き始めてから辞めていった人が実はすでに10人ほどいるし、無理と思ったらできるだけ早く言ってもらった方がいいんだよね、きっと。
30人以上の問合せがあって、面接も20人近くしてるんだけど…。
という訳で、今月末で終えるはずだったけど、まったく無理なので、来月は午後だけ出社することにしました。

帰り道。23時前でもこの明るさ。まだ夜になりきらない空。

Wednesday 24 June 2009

8 semaines


おやつにくばられたドーナツ。
なんかお手本みたいにまんまるで、わたしの手の平くらいの小さなドーナツ。いろんな作業でバタバタしてて、でも食べたくて、余裕と思って2口で食べきったらちょっと無理だったみたいで話しかけられてもしばらくは「もごもご」としか口をきけず。後悔。















夜、久しぶりに会う友達と待ち合わせ。ふたりのお気に入りらしいこのお店、わたしが一緒だと今まで毎回臨時休業なんかで相性が合わず、今日初めて入れて、つい最近アイスランドへ2週間のvacancesに行って来たふたりにそのすばらしさについて思う存分語ってもらいました。なのにNicoは夏にまたvacancesをとるらしい。年に8週間も有給があるんだって。で、それ毎年いつも使い切ってるって。それを聞いて「わたしなんて5週間しかないのに」ってふくれてるSabrina…。ふくれついでに不景気と失業率と大統領への不平不満もたっぷりと。彼女の大きな瞳がいたずらっぽくなったり、うらめしげになったり、くるくるとかわるのがおもしろくて見とれた。飛行機がきらいなふたり。わたしは飛行機は全然平気。船の方がずっとずっとこわい。


人気のこれを試してみたら、あまりにたくさんありすぎてきりがない!