Hello my friends. Hello stranger.

Tuesday 31 August 2010

sakkon



sakkonってチームが出来上がって、そっちでblogを書いてみました。
ドーナッツについて。


てんてこ舞いの先週・今週だけど、土曜も仕事行かなきゃだけど、その土曜の夜にはGonzalesのピアノリサイタルに行くんだ。
ぜったい行けるようにマッハで働くんだ。
週末まで駆け抜けるぜ。


Sunday 22 August 2010

BBG




こう並ぶと、すごく可愛らしい他愛もないおしゃべりが聞こえてきそう。




まぁ実際は、食事に行った1軒目で、向かいに座った見知らぬ男性陣が明らかに引いてるような毒気100%の会話を、この2軒目のカフェでも延々と繰り広げてたわけだけど。
環境と経験によって日々変化していくのが価値観で、それは誰にも何にも止められないんだろうね。


そして買ってきていただいたuslu airlineのエナメル!とKUSUMI TEA。

彼女が選んでくれたのはBBG。素敵。

つまり要点は、自由は最高ってこと。


Sunday 15 August 2010

Since I left you














金曜の夜。 XSうにが近所でDJ。
ケンジボーイとふたりであれこれこっそり野次をとばしながら、ふたりの選曲を楽しみながら、その実クレームブリュレに夢中だったわたしたち。
みんなの弟ケンジももう27歳。
かつてアンファンテリブル=恐ろしい子…!と言われまくった彼の
アルバムはもうチェック済みでしょうか。
わたしは2h前にはおネムとなったので、途中で帰宅。眠りながら歩いて帰った。



これは今日のお昼ごはん。

昨日今日は眠りに眠った。
普段はわりと眠らずとも動けるけど、月に一度の眠っても眠っても、気がつけばウトウトとしてる眠り病の日。










夜は2日連続で近所のおいしいお蕎麦屋さんへ。
帆立と夏野菜の炒め物、穴子の白焼、初物の松茸。










今年の夏は、今まででいちばんおとなしくしてる気がする。
もっとめちゃくちゃに、しっちゃかめっちゃかに遊べたような、遊べるような気がする。
夜な夜なみんなで出かけたり、海に行ったり、星を観たり、遠くの花火を観に行ったり、もっともっともっともっと。
それぞれの環境が変わって落ち着いて、定まって、新たな人や世界との出会いもあって、いろいろな変化が積み重って今、そんな気分。
良いも悪いもない、瞬発的で奔放なところと、持久的な安定のところとの間、ポッカリ空いた穴の中という気分。

10代の終りから、例えば時間的・経済的な自由は年々獲得していって、その一方で着々と築き上げているものもあって、そのバランスがいいところで交差したとき、最高に限界まで遊んでたんだろうとも思う。
だとすると、この先はある種の縛られるものが増えていくってことかしら。
そういう予感とうっすら反抗心。
まだ何にも縛られていない立場からの未知の領域への反抗心。


これはちょうど1年前。
口元に切った髪が1年でここまで伸びた。
後ろに見えるダンボール。帰国に向けて荷造りを始めた頃。

この年の夏もわたしは精一杯遊んでた。
とりわけこの日
だいすきな友達とのんびり過ごして、いろいろな思いが交差した日。今思い出しても涙が出るほど切ない気分になる象徴的な1日。
フランスに、Parisに暮らす外国人同士ならではの心の通い方がある。
みんな、それぞれの場所でそれぞれのやるべきことに向かい合ってる。



暑さに強いわけでもないし、紫外線にあたりすぎれば唇に水泡ができるし、それでも夏にはいつもたくさんの出会いとか、気づき・発見があって、開かれてる。あらゆる世界への入り口が開かれてる。
開放的で自由な気分と、そこはかとない切なさが同居してて。
その切ない方の領域が年々、ちょっとずつ広がっているような気もする。
とにかく夏がいちばんすきだ。





Monday 9 August 2010

passion pumpkins










土曜日。SUMMER SONICへ。
お目当てはuffie, Passion Pit, THE SMASHING PUMPKINS。

暇な時間がちょうどいちばん陽射しの強いとき。
せっかくだから海の方に。














Passion Pit最高だったな。



なんか耳の後ろ辺りが、キュウキュウ言うような、楽しさがぐんぐん押し寄せてきて、内側からも溢れでてきて、それにぎゅーっと挟まれて、きゃーきゃー声をあげながらあちこち歩き回りながら自由に踊った。
フランスに行く直前の2008年に、Supper Furry Animalsを観たときももう嬉しくて嬉しくて、1分1秒が切ないくらいだったけど、それに近いような楽しいのと寂しいのがぐるぐると巡るような感覚。

夕方、お目当ての2つを観てまた暇になったから、海にもう一度。
ちょうど夕暮れ時。TAHITI80をなんとなく聴いて、暗くなる前に屋内に戻る。

この後、いよいよスマパン。オリジナルメンバーはビリーだけで、ベースはやっぱりきれいな女性。

昔の曲もたくさん歌ったし、ウクレレでも1曲歌った。
そしてアンコールはこの曲だった。



陽射しと運動でくたびれたけど、まだまだ遊び足りない感じだった。
少人数だったからかな。


翌日は午前中からおとな・こども合わせて15人で大あばれ。
こどものパワーに圧倒された。鳴き声や叫び声、人間がこんなに大きな音出せるんだって感心しちゃったくらい。
全身全霊で食べたり走ったり、跳んだりするのね。集中力のかたまり。



仕事。luckyとunluckyが重なって、ここ2週間は嵐のようだった。
怒ったりあきらめたり、感動したり、奮起したり。
ありとあらゆる感情を抑えつつ、爆発させつつ、ひたすら走り抜けたような日々だった。
いろいろ重なった結果、来日した社長と予期せずに直接一緒に仕事をする機会を与えられて、もちろん大変さはひとしおだったけど、言葉を交わしたこともない人がほとんどの中で、何かを一緒に考えて、創り上げる経験ができたのは貴重。
すばやい決断力と尽きないひらめきと、なによりその柔軟さに感動したし、自分の頭が意外と固くなってることに気づいた。
せっかくの苦労と、チャンス。一滴も残さず吸いとりたい、って思った数日間だった。

それと、瞬きするのも惜しいくらいの忙しさの中、そういった時こそ人に対して丁寧に接することがすごく大事だと思った。
わたしはその部分、今までも大切にしてきたつもりだけど、そうすることで、自分が自分に救われるようなことがいくつもあって。
周りが見えなくなりそうなときほど、自分の言動とか仕事の振り方・頼み方に一層気をつけようってあらためて思った。


でも今日、帰国前に最終チェックに来社した社長への提案が、1発OKで気が抜けたみたいで、午後からのどに痛み。
今もどんどん痛みが強くなって、おそらく明日目覚めたら完全に風邪の子だな。
明日の朝、また新たなミッションが課せられる予定。


Sunday 1 August 2010

feu d’artifice















土曜日。花火!
午後、ムギちゃんのお家に女子5人とこども1人が集合。わたしはパンとキッシュを焼いて持っていった。
パン2回目の挑戦。前回の倍量で、生クリームを少し入れてみた。キッシュに使ったのが残ってたから。
鶏ハムやゴーヤやパルサミコ唐揚げが集まって、15hからビール片手に宴開始。
久しぶりにムギちゃんに会ったけど、まだまだ本調子じゃないものの笑顔も見られて安心。
4年前といい、ここから花火が観られることは健康の証だ。










大きな音が聞こえてきてから、非常階段に出て、花火を眺める。
それぞれが花火を眺めながらそれぞれの想いがあるような、そういう切なさがどうしたって漂う。夏の花火。
Parisにいた時にこの季節に最高と思ったのは、毎晩催される映画の野外上映
夕方から出かけて、ワインやチーズでピクニックをしながら、暗くなるとそのまま映画が始まるという、大人も子供も楽しめる夏のお楽しみ。
こんなのがParis市主催で無料で楽しめるなんて、いい街だなぁ、みんな遊び方を知ってるなぁって心底うらやましく思ったけど、日本で言えばこの花火も相当最高な催しだった。
毎週末あちこちで、こんなにきれいなのが見放題。迫力の打ち上げの音も聞き放題。花火を理由に宴会し放題。
Fuji Rockには行けなかったけど、これもまた貴重な一日。














ひとしきり眺めてからお家に入って、台ふきんからカーテン、タオルケットなど手当たりしだいの布という布をかぶってこどもを泣かせる。
布をかぶって「おーばーけー」というだけで100%確実に泣くので、まさに赤子の手をひねるようなものなんだけど、30代女性5人がかりでよってたかって、代わる代わる怖がらせるというたちの悪い遊び。たのしかった…。
遊びすぎたので、退散するときには帯を締めなおして。
みんなそれぞれにその次の目的地へ出発。














ムギ家を後にして、わたしは中目黒へ。The Creamiest DreamiestがDJをしてたパーティの終わりに合流。
わたしは午後からずっと食べ続けてるから満腹だけど、夕食を食べそびれた彼らに付き添ってピザ。
XSが何か食べていると安心しますね。
一緒にいるときはうにも常に何か食べさせようとしている気がする…。
この21世紀において、体調不良で病院に行ったら栄養失調と診断されるような人ですからね…。















帰り道のTCD。
ちなみにXSは先に乗換で降りる際、一人でサスペンダーはムリ、とカーディガンを着用してました。
どういうおしゃれ判断なんだ。
そしてうにのこのFucking Awesomeのお気に入りのDavid BowieTシャツ。気持ち悪くて困る。



そうそう、彼らが参加したコンピレーション第3弾EXPOSED TRAX PACK REVISION 3がiTunesで発売。
4曲目のMelancholic GangstaがTCDの曲です。
どうぞよろしく!