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Thursday 16 July 2009

Martin

Dominique SAIBRONのお店が毎日通ってる市民講座の最寄り駅に開店したので、今日のお昼に行ってみました。トーキョーにもあるそうで、試しにサイトを観てみたら、もうパンの値段とは思えないような強気すぎる価格設定…。フランスから小麦を輸入したり、の結果かと思いきや「北海道産小麦を使用…」の文言が謎。

こちらは店内とテラスにカフェスペースもありました。
キッシュもエスカルゴもどれもきらきらとおいしそうだったけど、結局買ったのは、ショコラのブリオッシュとオリーブ、フィグのプチパンを1つずつ。












ショコラとフィグをお昼に食べました。いつも同じBoulangerieのものを食べてると、その違いがかなり顕著に感じます。プチパンのものすごい食べごたえにびっくり。実は高慢ちきパン屋の本店も近くにあるので、そこもぜひ行ってみよう。そして学校の目の前にあるBoulangerieもなかなかおいしくて、これはきっと博士好みのお店です。14区。まったくなじみも興味もなかったけど、毎日通ってみるといろいろおもしろいところが見つかります。ちなみに学校の並びにはSONIA RYKIELやCacharel、その他さまざまなブランドのストックのお店が軒を連ね、なぜか靴屋さんが10軒以上。

夜。いただいたル・クルーゼのお鍋を初めて使ってみた。炊き込みご飯。重くて。もうほんとうに重くて。お米研ぐのも一苦労だし、使った後に洗うのも一仕事。新品のお鍋を使うの生まれて初めてなんだけど、お鍋相手にかわいく思えるものなんだなぁ。意外。愛着ってこういうことかな。サラダはクルジェットとパプリカとチーズ。

午前の英語のクラスでいつも隣に座るのはフランス人のMartin : マルタン。午後のフランス語のクラスではドイツ人のMartin。偶然。ドイツのMartinは同世代で心理学の教授&研究者なんだけど、なんと身長が195cm。わたしとほぼ50cmもの差があって、手とか脚とか、もうすべての縮尺がまるで違う。完全にどちらかが間違ってる。 午前のクラスで、午後提出しなきゃいけない宿題の相談をすると、間違いはすぐに直してもらえるけど、なぜそうなるのかって文法の説明がひとりひとりまったく違う。みんな思いつきでどんどん持論を繰り広げて、それが破綻しそうになると「これはこういうものなの!」で片付けたりするものだから、「それじゃわかんないよ、フランス人のくせにー!」と、お決まりの展開になる。

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