


Parisに来てから一度も行ってなかったので、昨日Laduréeへ。
マカロンを買うつもりがReligieuses à la violetteを頼んじゃった。
今朝、朝起きてすぐの早い時間にジムへ。いつも夕方から夜に行ってるので平日の午前中に行くのは初めて。そうしたら衝撃の静けさ。それもそのはずわたしを入れても10人以下しかいない。メトロでも道端でもカフェでもフランス人は喋りまくりだけど、もちろんジムでも同じことで、ほぼ全員が誰かとあるいは携帯電話で話しながらトレーニングしているので、BGMなんてほとんど聞こえないくらいにうるさい。本当にずーっと喋ってるから。(さらにどこかから柑橘系の香りがするときは必ずだれかがミカン:Clémentineを食べながらトレーニングしてる…)それが今朝はシーンとしていて、まるで別世界だった。
終わって帰り道、ちょうどアパルトマンの前に着いた時に電話が鳴って、ジムの受付から。カギを忘れていないかと。確認したらバッグに見当たらなくて、すぐに引き返したら受付にお家のカギが届けられてた!「あなたすごいラッキーだったわね」と受付の彼女。ロッカールームに落としてるのを見知らぬマダムが届けてくれたらしい。そういえば着替えている時に1人のマダムが入って来てあいさつをした。きっとあの人だ。この時間に来ることはないから、受付のスタッフも来ている会員の人も顔見知りの人は誰もいなくて、わたしの名前も知らない人のはず。スタッフはきっとIDカードでの入出場の記録で目星を付けてわたしに電話してくれたんだろうな。わざわざ「ついてるね」って言われるくらいだから、忘れたり落としたりしたものがこうやって無事に戻ることは稀なんだろう。たとえ会員制のジム内であっても。
今日久しぶりに大家さんと会った。ジャムおじさんにそっくり。
夜は友達のお家でピザを食べました。彼女の作るドレッシングがすごくおいしくて同じようにお家で何度もやってみてるのに、同じ味にならない。今日もやっぱりすごいおいしかった。
深夜から明け方まではチハルちゃんとキッチンであれこれおしゃべりを。
愛だの恋だの男だの。このお家での一時も残りわずか。