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Sunday, 2 August 2009

une petite fête










土曜日の夜、チハルちゃんとお家でfêteを開きました。
来てくれたのはイタリア・スペイン・ドミニカ・アメリカから来ている男の子・女の子。
チハルちゃんとわたし含めて10人くらいの小さなパーティで、この人数だと全員とゆっくり話ができて楽しめました。










わたしたちのお家はそれぞれの部屋とキッチンが別室であるので、ちょうどいい具合にみんなが散らばって、あちこちでいろいろなテーマの会話が繰り広げられるので、これくらいの小さなパーティにはうってつけの間取りかも。
みんながこのお家をとてもすてきと言ってくれて、2人ともそうでしょう、と得意気。
そして家賃が安いことに加えて、新品の洗濯機や冷蔵庫etcを含めた家具付きだったことを告げると、途端にぼくなんて!わたしなんて!と、がそれぞれのお家の不満をぶちまける…。確かにみんなが言う通り、わたしたちはここに決まってラッキーだった!

それにしても女の子たちの美しさ。
表情や目線、仕草にはっとするような色っぽさ。ちょっと湿り気のある雰囲気たっぷりの独特の色気。
そして揃いに揃った才女なだけに、そこに intelligence:知性 が加わってもう無敵。















おだやかににぎやかに、しっとりとたくさんの話が聞けて、しみじみと楽しい夜。
外国人同士、この街にそれぞれがそれぞれの想いを持っているわけで、そこに暮らす喜びや苦労も十人十色。自分とは違うフィルターでこの国を観て、感じてる人たちとの会話は共鳴と発見の繰り返し。

メトロの終電を逃した1人とチハルちゃんとわたし、3人で朝の6h過ぎまで、なぜかわざわざ廊下に座って喋り続ける。日本とフランスそれぞれの社会のしくみ、国政と自治行政、教育問題とその行方、野球部の絆、浮気についてetc。彼女とわたしは日々このお家で延々とそんなことを話してるけど、そこに1人加わるといつもと違う展開になるのがおもしろくて、あっという間に時間が過ぎました。でも明るくなった空を観た途端に眠気におそわれた。
こんなにこんなに眠たい状態でベッドにもぐり込むのは、なんてひさしぶり。

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