Abricot

AM6h過ぎに眠ったのに、11h00にはジムで走ってるってどれだけエネルギー有り余ってるんだろうか。
走り終わったあと、初めてのダンスのクラスに。
先生が２人いて、1つのレッスンで2種類の振り付け。片方はハウスのステップが基本だけどアフリカンダンスに近い動き、もう片方はよりアフリカンでどちらもかなりの運動量。日本だと振りの説明は言葉でもするし、静止してそれを聞きつつ理解する時間もあるけど、ここで受けるレッスンは常に動きながら、踊りながらで、1時間ほとんど休憩なしで動きっぱなし。なので音楽が途切れることもない。結果、時間が経つにつれてみんなの気分もどんどん高揚して、終盤はおそろしいほどの盛り上がりを見せる…。終わった後はしばらく立ち上がれないほどぐったり。レッスン前に走ったのを少し後悔したけど、起き抜けだからあれくらい身体をあたためておかなかったら、きっとまったく動けなかっただろうと思う。

お家に戻って着替えてから、昨日のfêteに来てくれたイタリアの女の子２人と逢うため、チハルちゃんとSt-Germainにお出かけ。わたしはごはん代わりにリンゴをかじりながらメトロに乗り込む。博士がおいしいよとおしえてくれたPink Ladyを、見つけるたびに買いだめしてる。甘くて果汁たっぷりで気に入ってるのです。女の子たちは今日もとてもきれいでした。その美しさに何度も何度もはっとした。眉間のしわがあんなに魅力的な人、他に見たことがない。

夜、おなかペコペコで帰って来てとりあえずAbricotを食べる。ちなみに桃もアプリコットも皮ごと食べてます。ぶどうも。日本で生のアプリコットって食べたことないけど、わたしはビワみたいな感覚で食べています。見た目も種が包まれてる感じも食感もよく似てるから。
くだものっていつでもそのまま食べられてしかもおいしくて、ほんとうに便利で助かる。
今お家にあるのはリンゴとAbricotと赤いプラム。