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Sunday 15 February 2009

remedy

博士のお家の目の前のカフェ。感じがよくていつも人がいっぱいで、わたしも気に入ってるけど、カフェの名前をこの日あらためて見てその野暮ったさに吹き出したら、博士に「笑ったらいけないんだよ」と言われて、びっくりして「どうして?」って聞いたら「おしゃれだと思ってやってるんだから」と真顔で言われて、それにまた吹き出した。

Parisに引越してから初めて唇にヘルペスができた。その原因の疲労・ストレス・睡眠不足・紫外線のどれも身に覚えがないなぁと思ってたら、その日のうちにカゼをひいて、なるほどと納得していたら、あっという間に具合がわるくなってあっさり仕事も休んでおとなしくしていた今週後半。わたしはアレルギーでカゼ薬も解熱剤も鎮痛剤も飲めないけど、その分丈夫な体だから、1年に1度あるかないかのこのカゼをひいてる状態は、体の節々の傷みを一瞬年齢のせいなのかと勘違いしたくらい結構なつかしい。週末42時間ぶりに外に出てみると、ちょっと動かなかっただけでこんなに体力が落ちるのかってくらいに、少し歩いただけでぐったりしてびっくり。早く歩きたくても体が動いてくれなくてもどかしい。

そんなここ数日の日々。


あこがれのKUSMI TEAのブティックでお茶を飲みました。
ParisでのKUSMI TEAの値段はトーキョーの2分の1くらい。
この日ここまでリハビリがてら出かけたものの、相当消耗して、まだ早かったか…と半ば眠りかけていたところ
お茶を飲んだら急に回復。帰りがけはもうすっかり声の張りも取り戻してた。

そして帰りにこれを買いました。サイドと底はピンクできらきらと光ってる。博士が作ってくれたソーメンチャンプルー。かぜっぴきには最適なメニューでした。
博士とエイミーとで処理&調理してくれた6kg弱もあった大量の大きなムール貝。動くフジツボなんて初めて観た。
カゼの治りかけに大量の貝を食すという、攻めの姿勢。
小さく切ったパイ。博士が5分で作ったソースをかけて。

同居人がいてくれたり、歩いて数分のところに頼れる友達がいたり、こんな環境ならカゼなんてちっともこわくないです。薬を持って行こうかと電話をくれたユウイチロウくんありがとう。素麺作ってくれた博士ありがとう。やさしい人たちに囲まれてしあわせものだなぁ。

2 comments:

Anonymous said...

あ、なんと私も久しぶりに本格的な風邪ひきの週末だったの!!tokyoはなんと2月なのに25度という、異常なまでのお出かけ日和だったのに。。。

keikolop said...

nozomi
シンクロ!
25℃!? 夏じゃん!
こちらは予報では今週水曜以外は最低気温マイナスにならずに済むようです。段々陽が長くなって来たよー!