Hello my friends. Hello stranger.

Wednesday 21 January 2009

waverer


エコ活動の一環として、会社で回収しているペットボトルのキャップ。
日本人学校から持ち帰った5,000個をうっかりぶちまけてしまった今日の午後。


今日はたのしみしていたミホナちゃんのお家でのfêteの日。
ミホナちゃんの用意した
もテーブルに乗り切らないほどごちそうの数々、このあとも続々登場して20人では食べきれないほど!

Parisで初めて会ったミホナちゃんは元々妹の親友。フランスに来る前から名前はよく聞いてたけど、今なら妹と母が彼女を大好きな理由がわたしにもよく分かります。あったかくて、やさしくて、おだやかで、会うたびにほっとするし、またすぐに会いたくなるような女の子。と同時に情熱的で優秀なパン職人。彼女の周りにいつも人が(ねこも)集まるのはきっとその包容力にひきつけられて、なんだろうなぁ。できることならわたしも身につけたい。けどたぶん無理!

















それぞれがそれぞれの理由でフランスを、Parisを選んで暮らしているんだろうけど、なぜここに来たのかってい うのは新しく会った人には必ず聞かれるし、もちろんわたしも聞く。その人がどんな人なのか、っていうのを知るためにここに来る前はどこでどんなことをして いたのか、っていうのはもちろん情報として有効だけど、それを背景として、結局はここで何をどう見て、どう考えて、どう消化しているのか、っていうことが わたしにはいちばん重要で興味があるところ。ここに来ること自体は難しくも何ともないっていうのは、実際に来てみてよくわかった。そしてたとえどこにいたって、そこでの生活ぶりって自分の性質次第なのでしょう。とは言え、ここでしか持てない視点や、得られない価値観なんかももちろんある訳で、自分の資質 の内に甘んじているのはもったいないなぁとしみじみと思う。多少嫌な思いをしたって、揺さぶられるだけ揺さぶられたらいいと思う。その後に残ったものをた いせつにすればいいと思う。わざわざ望んでここに来たからには、見たくないものや知りたくなかったこともひっくるめて、一滴残らず飲み干して、血となり肉 となるように。

BOSEくんのblogにまだまだ夢中。わたしがいちばん気に入ってるのは「出た、寝言!」。

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