les filles

夕方、チハルちゃんのお友達と会う。続々と集まる人の中に、18歳で大学２年目というかわいい女の子がいて、日本式で数えたら２年も飛び級。こんなにかわいらしくてしかも賢いなんて！すごいなー。

宿題をするため一足先に帰って、またもやはらぺこで急いでごはんの準備をしていたところに、ブザー。玄関を開けると、この前会ったかわいらしいお向かいさん。ネットがつながったか聞きに来てたので、後で同居人とパスワードを持ってうかがうことに。わたしたちが契約したら、ネットをシェアさせてほしいと頼まれていたのです。　

チハルちゃんとお向かいさんのドアをノックしたら、さっきのかわいいCamilleと彼女の同居人のmarie-なんとかちゃん。この２つ並んだ名前ってどうしても覚えられない。こちらはシュッとした美人さんでケベコワーズ。お家に入れてもらって、パスワードを伝えながらちょびっと雑談。わたしたちのお家と同じような間取りだけど、２人の部屋のスタイルがまったく違っておもしろい。marie-hélèneちゃんはグラフィズムの学生で、camilleちゃんはお部屋を見て一目瞭然。トルソとアイロン台にはシーチング、作業台とミシン。服飾デザインの学生さんでした。お向かいにはこんなかわいい２人が住んでたのかー。

それにしても出会う女の子がみんなかわいい。そしてみんな何か勉強してる。学生だから当たり前だけど、社会人となった今、学生っていう身分＝「日々の目的が目下勉強」っていうのが何とも不思議。って自分も含めてみんながそういうつもりじゃないにしても、「学生」っていう身分がどんどん不思議に思えて来る。それはそれでプレッシャーだったりいろいろあるだろうけど、何の不安も心配もなく勉強したいことを全力で学べるっていうのは最高に幸せなことだと、まわりの学生を見てると心から思う。