concert de nima

寒い。今までとは違う寒さ。これは間違いなく、建物の古さのせい。今まで住んでいたのは近代的な建物で、日本のマンションに近い感じだったけど、ここはとにかく古い（大家さんが19世紀末に建てられたって言ったのを耳にしたんだけど気のせいかな…）からきっとすきま風やらで。古くても寒くても、とにかく家の中の細部が愛らしくてたまらない。ドアノブとか、隠し収納とか…。

フランスのくすり。採血後の血液みたい。

出かけるときにドアを開けて廊下に出たら、向かいのドアから同時に出て来たかわい い女の子。初めて会うご近所さん。アパートを出る時に「インターネット繋がってる？」と聞かれた。昨日引っ越して来たばかりだからまだ。繋がってないの？ と返すと、電話自体が通ってないらしく、いろいろと面倒だから、もし繋がってたらシェアさせてもらいたくて、と。料金も一緒にシェアしてもらえれば、こちらも助かるから同居人に相談してみよう。

これもくすり。かわいい。

お昼休みにブリュッセルに戻ったKaelenから電話。アメリカ人と日本人で、ベルギーとフランスにいて、電話では日本語、メールでは英語でコミュニケーションをとる２人が、お互い仕事ではフランス語で苦労してるってなんかへんだね、って。


夜、nimaのコンサートへ再び。今回はBarでのライヴ。お家の近くだったので歩いて、住所を頼りに向かったら静かな通りで、道を間違えたかと思ったら、店内は大混雑。前回と同じメンバーで元気に歌う姿にみんなもにっこり。それにしても寒い。深夜の帰り道は歩きながら凍えるかと思った。船便が届くまであと２〜３週間。待てるかな。毛糸とか着たい…。