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Saturday 16 August 2008

miel


うにと髪を切りに行く。
日本人の髪を上手に扱える美容師さんに出会える可能性はかなり低いので、Paris滞在中は美容院に行かない覚悟。なので、放っておいても大丈夫なようにしてもらった。担当のスタイリストとはかれこれ8年目の付き合いで、1話せば10分かってもらえるので、安心してすべておまかせできるけど、これが当たり前となっている今、よく知らない人に髪をさわらせるのって随分と冒険だ。うにも同じ人に切ってもらっているから、随分前にどうしても予約がとれなくて他所で切ってもらった時のあの不満足さ、納得のいかなさは今聞いてもおそろしい。ただ髪を切る、というだけなのに、ここまで違うのかというようなあの仕上がりの差って…。でもいつもの人でさっぱりと切り終わると、まるで魔法でもかかったかのようにすがすがしくて、気持ちいい。職人技だ。

先月1年のParis滞在から戻った大切な知人に会っていろいろと質問攻めにする。例えば同じ質問をしても、似たような価値観の人とそうでない人だとその回答はまるで違う。なので、今日はここぞとばかりに教えてもらう。いろいろと話して、やっぱり水がよくないので、髪や肌が相当傷むことが予想される。フランス女性は洗顔の習慣がなくて、いつも拭き取り。でもわたしたちは毎日きれいに洗顔することが当たり前だし、肌もそういう風にできていると思う。肌が荒れない洗顔を求めて彼女がたどり着いたのがBIOのはちみつの石けん。それを今日プレゼントしてもらった!水玉の袋で手渡されたときから、濃厚なはちみつの香りがこぼれてた。これを再びParisに持ち帰って使うぞ。貴重な石けん、どうもありがとうございます。大切に使います!

忘れないように覚書き
・コンバース、Parisでは高い!これは必ず持参。
・水切り用のボウル、はさみ、文房具も高いので持参。
・爪きり忘れずに。
・タイツ・タイツ・タイツ!靴下も高いので持参。
(残念ながらシーズン前に渡仏なので、後々お店にたくさん並んだら送ってもらえるようノゾミにお願いしたけど、その頃、ノゾもそれどころではないはず…。これはうにやムギちゃんにお願いしてみよう)

予想では、靴がかさばりそう…。現状、少なめに見積もっても9足。多いよね、半分くらいにしないとだよね。ぺったんこにできるのはカウントしなくていいことにしようかな…。

今日持ち歩いていたバッグ。帰りに石けんを入れていたから、はちみつの香りが移って甘くていいにおい。

○伊坂幸太郎 「チルドレン」読了
この前読み終わったのよりは気に入ったところもいくつか…という感じ。

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