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Saturday 10 May 2008

hesiter


渡仏するとしたらParisに住むつもり。
だから、何より不安なのはお家探し。
年中無休で住宅難のParisで、仕事も決まっていない日本人がお部屋を探すのは至極困難・・・。 と、その不安が常に頭をもたげる。
まだ渡仏するかも決心できてないけど情報は集めておこうと、いろいろな人にアドバイスを求めてみたら、みなさんとても親切に答えてくれる。今実際にParisに暮らしている人たちの声なので、とても心強いし、何よりも信頼できる。
そして、声をそろえて「こちらに来てからじゃないと部屋探しは難しい」とのこと。
なので、最初の数ヶ月はホームステイをして、その間にstudioを探すのが一般的みたい。
それでも、なかなかお家が見つからず、何度も引っ越しをしなければいけなかったり、家のない日が数日あったり、サヴァイヴァルな人もいるらしい。

Camilleが早速1件ホームステイさせてくれるところを紹介してくれたので、そこもコンタクトをとってみた。
でも理想は、お家が決まってから出発したい。 もしいいタイミングで借りられそうなお話があるなら、それによって渡仏の時期を決めてもいいくらい・・・。
ギリギリまでお金を貯めて出発期限の12月に渡仏するか、ちょっとでも早く行ってお家・お仕事を探した方が得策か。 うーん。夏はチケットが高そうだから、行くとしたら早くて9月かな。 と思いつつ、ぼんやりとシミュレーションというよりも、妄想ばかりで現実味がない。
そしていまだにうれしい、とか喜びの気持ちは湧いてこない・・・。
どうするんだろう。行くんだろうか。行かないんだろうか。 むー。

うには絶対行った方がいいって。
行かなかったら「本当はフランスに住んでみたかったのに」とか「あーあ、行きたかったな」とか言うおばさんになるよ、なんて言われた。そんなおばさんになったらやだって。
そうだよね、そういうおばさんになるのはやだな。
うにはそういうおじさんにならないように生きていると言ってた。

○William Smerset Maughm 「お菓子と麦酒」再読

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