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Monday 28 September 2009

island

マイルの使用有効期限が迫っていたので、nmiと2人で直島へ行ってきました。
おどろきの連続で、想像ともまったく異なる雰囲気のBenesse敷地内の様子や地中美術館。
もし行く予定の方がいたら、なんとしてもBenesse ハウスへの宿泊をおすすめします。










泊まった部屋からの眺め。かぼちゃ。夕方。

14hにチェックインして、初日は部屋&Benesseハウス周辺で過ごしたんだけど、口ではなんとも言えない感覚の場所。別世界。非日常。










オーバル。花。I♡湯。

翌日はBenesseハウス付近の屋外作品見学、地中美術館家プロジェクト
通りすがりのおじいさんが、いちばん遠くの作品まで連れて行ってくれて、ガイドも兼ねてくれました。
「散歩って言うとかっこいいけど、実は寝たきりだったからリハビリ中」というおじいさんは、どの作家にも作品にも詳しくて、島の話もたのしくて、森から突然現れて、そしてまた森に消えて行きました。
地中美術館の3人の作品そのものはもちろん、すべての展示方法からスタッフの対応まで、度肝を抜かれっぱなし。音が響きやすい作りなので、みんな極力私語は謹んでの鑑賞ながら、nmiもわたしも興奮を抑えきれず。

時間が足りなくて、入浴はかなわなかったけど、高松へ戻るフェリー出港の5分前に一瞬でも、外観だけでも目にしたい!とダッシュで駆けて行った大竹伸朗の銭湯。
目に入った瞬間2人で「すげー!」と叫んでまたダッシュで港へ駆けて戻りました。










帰りのフェリーからの赤いかぼちゃ。瀬戸内海。船。

とにかく現実離れした空間で、想像を遥かに超えた場所でした。
としか言いようのないところ。
いろいろな出来事や感想を、ここまで言葉や文字にできないなんて初めての感覚かも。
直島、行ってよかった。行けてよかったー。




昨日は夕方、1年振りにヨウヘイと会った。お互いに激動の1年だったと思う。
わたしは口数が多くて、質より量とばかりに、時に表面をつるつると上滑りするような言葉を発するけど、
彼の言葉はいつだって思いや意志にぴったりと寄り添っている感じ。
大人だなぁと思った。

4 comments:

foolshow said...

私も8月に行ったよ~。

I♡湯も入りました!!
地中美術館からベネッセに降りる道を間違えてしまって、炎天下をうろうろしていたらねこバス乗り場を発見しました。

なんだろうね、私も直島の存在自体にすごく感動して帰ってきたよ。
とても、とても、よかった。

kaoru said...

すてきー!
行きたい!!

銭湯中はどうなってるんだろー

p-p said...

すごい こんなとこあるんだ
知らなかった


すごい

すごいね~

keikolop said...

foolshow
ねこバスってなに!
地中美術館、あんなにとは思ってなくて、心底びっくりしましたよ。

kaoru
ぜひ!銭湯、中もすごいよ。
何がすごいって、「飽きがこないようにした」っていう大竹伸朗のコンセプト。

p-p
行った人と行きたい人が周りに常にたくさんいるんだけど、ようやく行けたのです。あんまり好きな言葉じゃないんだけど、まさしく、「すごい」の一言でした…。