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Sunday 14 December 2008

Marché d’Aligre

金曜の夜、ベッドに入るも1時間おきに目が覚めるという謎の現象。アパルトマンのあまりの冷え込みに、凍えてじっとうずくまるしかないというような土曜日を最高レベルでの肌荒れでやり過ごし、就寝後3時間でパチリと目覚めて迎えた日曜日。相変わらず顔の左側、ほほから首にかけてずきずきと痛む吹きでものが増えることはあっても治まることがなくて、身体のむくみもひどくおもーい気分で目覚める。例えば頭が痛い、とかおなかが痛い、とかいうわかりやすくて直接的な身体の不調とは違ってなんだかどんよりとした、灰色の雲が多いかぶさっているようなモヤモヤ。
そんな沈んだ気分は早く脱ぎ捨てたもの勝ち。なので、冷たい雨の中ビスキュイ博士とエミちゃんとMarché d’Aligre、アリーグルの市場へ買出しに。活気溢れる市場、凍えながら食材を物色。

魚屋さんでりっぱな鯛を一尾と
エビを500gお買い上げ。おじさんが50gもおまけしてくれた。
ビスキュイ博士はその場で今からカフェに行こうと誘われてたけど、笑顔でかわしておまけだけゲット。


お家へ戻り、鯛とフヌイユをオーブンに入れ、博士とエミちゃんがエビの頭&殻むき。小さなじゃがいもと一緒にカレーパウダーで炒めます。モロッコ産のいんげん豆は茹でた後にバターと塩で炒めます。フヌイユ、初めて観たときは大笑いした。あまりに形がヘンテコで…。




肉厚の鯛はホワイトソースをかけていただく予定だったけど、あまりにふっくらおいしかったので、そのままで食べることに。タイムを散らしてオイルをかけて、後はオーブンに入れただけでこ本当においしいごちそうに。エビもいんげんもおいしくて、3人でもりもりと食べました。市場に行く途中にParisでパン・オ・ショコラが1位に輝いたお店を通ったので、そこでパンも調達して、デザートはこちらもマルシェで買って来た大きなマンゴー。贅沢なブランチ。


ごはんを食べると体温があがる、とか、そういう基本的なことをしみじみ感じるくらい寒さが厳しいParisです。


3 comments:

Anonymous said...

寒くて足が冷えて、代謝が落ちてるのかな?
で、吹き出物もできる、とか?

体冷やさないでね!!

いつも美味しそうなご飯たべてるなー!

Anonymous said...

鯛のおいしさ、私もお食い初めの時に知ったわ~。

keikolop said...

foolshow
足冷えるねー、もう痛いもんね。外歩いてると。いても立ってもいられない。お家ではひたすらハーブティーで暖をとっています。
おいしそうなごはん、たいてい自分作じゃないー!

nmi
大人の味だよね。食べ物デビューで鯛なんて早すぎだよね。