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Thursday 18 September 2008

nima


友達のアパルトマンに泊まった翌日、歩いてお家に帰る途中にHOTEL DU NORD。ここにあったんだー。



お家について、お昼用にスープを作る。lardon、にんじん、タマネギ、じゃがいも、白インゲン豆。このお家には包丁がないので、ピーラーもないので、ナイフで皮をむくのが大変でした。


運河沿いを歩いていると、Claire Fontaineの工場発見。蔦に食べられたかわいい建物。
さて。今日もアパート見学へ。立地はいいけど高くて狭い3件。ついに今日で見学物件10件超え。3名の見学者と大 家さんとで、見て回ることに。…どれも想像以上の狭さ。入った瞬間絶句、という感じだけど、これがParisのアパート事情の現実。そうかぁ、わたしの今 の家ってすっっごく広いのね…。とここでも実感。確かに狭いし高いけど、生活に必要な物はすべて揃っているのがこの大家さんの持ち物件の売り。その中で も、こんなに狭いのに、「あ、ここなら住める」って直感したアパートもあってそれはちょっと不思議な感覚。今まで見た中には、もっと広くてこんなに高くな い
アパルトマンもあったけど、その時はそれでさえ自分には高過ぎると思ってた。今となってはそれらは充分すぎるほどのすてきな物件だったけど、自分がそこに入居できてないってことは縁がなかったってこと。にしておこう…。 どうだろう、このうちのどれかにするのかもしれません…。


夜、昨日泊まった友達のアパルトマンにまたおじゃま、というか帰宅して夕食をいただきました。2日連続で…。今日は麻婆丼。おいしいー。5人の女子が集まってにぎやかに食事。なぜかといえば、この後みんなでライヴに行くから!友達の会社に所属してるミュージシャン、nimaのライヴで、彼の彼女も一緒に麻婆丼。フランス人の彼女はたくあんをおそるおそる味見…。"quand meme"という言葉、どんな場面で使うのかよくわからないけどみんながしょっちゅう口にするから、それを質問したらフランス人の女の子がこれこれこうで…まぁそんな感じ。と言った後に、1センテンス中に3回もquand memeを発して、これなしで話すなんて無理!となって、一気に重要表現に昇格。わたしも使いこなしたい。

22:00くらいに会場のSentier des hallesへ。元々はjazzで有名なところらしい。



ちゃんと椅子があって、座ってみられる会場だけど、みんなおとなしくなんかしてないので、勝手に前に出て踊ったり歌ったり、最後はステージに上がってコーラスの男性とマイクで一緒に歌う女の子も。nimaのライヴは楽しくて、かわいくて、とてもピースフルな様子でした。見た目にも耳にも楽しめる、とってもしあわせな夜になりました。周りのみんなのにこにことした顔も一緒に見られてよかった。引っ越しやらお家のことでむむむ…となってたけど、こうやって音楽を聴くと、たいていのことはどうにかなるよねーという気持ちになれるのは、今のわたしには救いです。おいしいご飯とすてきな音楽と、やさしい友達に囲まれて、元気が出た!

2 comments:

Anonymous said...

うん、うん、美味しいご飯と素敵な音楽があれば元気になる!!

音楽にはいつも助けられるよ。

おうちは、家賃が高かろうが、狭かろうが、直感を信ずるべし!
恐れているほど生活に影響ないよ。

なんとかなる。
お金ってどうにかなる。うん。

keikolop said...

foolshow
おぉ、説得力!さすが大人!
頼もしいなぁ、すごい勇気が湧くよ。