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Tuesday 12 August 2008

BEAUTIFUL LOSERS

今日はお昼過ぎをねらって、ダンボールをもらいに行って、その時点で一番大きいというのを3つもらってきた。平らにつぶしたものでも、3つとなるとかなり厚みがあって、なかなか手の大きさが足りない。ふぅと部屋まで持ってきて、箱状にしてみるとなんだか随分と小さい…。うーん。



BEAUTIFUL LOSERS展 エントランス

午後、映画BEAUTIFUL LOSERSと合わせて始まった展示を見に原宿へ。わたしとうにがずっと大好きな人たちの映画と、その人たちの作品が見られる展示。うには展示には行けないのが残念。


Ed Templeton

「The Golden Age Of Neglect」、「Situation Comedy」からの写真がたくさん。彼の絵も好きだけど、写真はもっと好きだから、今回は写真が見られてうれしい。


Barry Macgee

去年ワタリウムで見た小さなパズル状のものが一つに合わさったような画面。右奥に見えるのはThomas Campbellの作品。


Jo Jackson


Chris Johanson

何年も前に、彼の作品をギャラリーで見つけて、うにとふたりで力を合わせれば何とか買えるくらいの価格がついたそれを結局あきらめたことを時々思い出すけど、今日また彼の絵を見たらやっぱり後悔した。


Margaret Kilgallen

わたしはこの展覧会に出品しているアーティストの中でも、彼女が1番くらい好きなので、もっともっとたくさん彼女の絵を見たかったし、いつか本人にも会ってみたかった。それももう叶わないけど、残された作品をできるだけたくさん見たいなと思う。


Mike MillsやShepard Faireyの作品もあって、どれも頭で考えるよりも、気持ちや手が本能によって突き動かされているようなところがわたしには一番の魅力で、スケートボードやサーフィンの延長にあった表現手段であるアートという枠の中を誰よりも自由に飛び回って楽しんでいるような感覚を体験できる。コンセプチュアルな現代美術も好きだし、それを見るときもいつもわくわくするけど、彼らの作品はまたちがったところに響くもので、それに触れる度に、いつもどこかに持っている「もっと自由になりたい」という思いを一層強くする。シンプルで力強い。


夜、元同僚とその知人の方達と食事に。初めて会う方が3人と、ほぼ初対面の方が1人。居心地も良く、楽しいお話もたくさん聞けて、いい時間を過ごせた夜でした。振り返ると、また自分が喋りすぎていなかったかちょっと気になるけど。

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