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この間Londonで入ったお店で、他のはぜーんぶ10£のところこれだけ15£で迷いつつ、結局買って来たVintageのベルト。シャツはなぜか真冬のsoldesで6€だったもの。今日初めて着たけど結局大雨で会社に着く前にずぶぬれに。サングラスはかばんに放り込んだのに傘のことはまったく頭になかった。
そして何年もLouise Brooks的ボブだったから気づかなかった。長い髪だと似合わない服があるなんて。髪の毛の伸び率が加速、しかも上手に結ぶことも出来ないから日々そんな服が続出。母親にはskypeの度にうざい・もさい・なぜ切らないと言われる始末…。とりあえずカワイイとか流行とかそういうものの圏外にいる感じです。手が届かないところできらきらしてる何かのような…対岸の火事…と言いつつ、元々そんな感じだった。そうそう、野暮ったい感じだったと思い直しました。
会社が入っているアパルトマンでは今ペンキの塗り替え作業中。
作業に来ている人たちは毎日お昼になると、中庭に持参したテーブルとイス、レンジなんかを一通りセッティングして2時間ほどみんなでにぎやかにピクニック。
アメリカからフランスに移った人が、アメリカでの引越作業時はみんなマクドナルドでtake awayしたものをランチに食べてたけど、フランス側の作業の時はスタッフがBBQセットを持参していて、それを庭に広げてお肉を焼き始めて「さすがだ」とびっくりしたって言ってた。
銀行も郵便局もお昼休みとるし、オフィスもお昼を挟んだ2時間はたいてい誰も捕まらない。
この間なんてお昼ごはんを買いにPicardへ行ったら、お昼休憩で閉まってた。意味なーい。
でもべつにいいと思います。それくらいで。
そんな側面もあれば、DJ XSのMusic Video Top5に挙がってるJusticeのvideo。これParisとParis近郊だけど、これも現実。"political" なものを作ったつもりはないらしいけど。こういう負の感情がむき出しで、噴出している街でもある。わたしはParisに引っ越して初めて人が人を殴る音を自分の耳で聞きました。もちろんその分、うれしいとかありがとうって感情表現も相当に盛大だけど。(最後のおまけにあるパロディ、ここに流れる脱力のばかばかしさや無邪気さもまた現実かと。)何にしろ振り幅がとても大きいです。
2 comments:
Keiko!
I love your clothes!!
cristina!
C'est vrai??
I wrote about my clothes on that day, belt: from a vintage shop in London, shirt: from h&m just 6 EUR! but it was raining so I've got soaked before I arrived at my office... I throw a sunglass in my bag but I didn't have an idea to carry an umbrella at all!
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