たのしかったこと1
空 港からメディナへタクシーで向かう途中、突然ドライバーが車を停めて、あれ?と思ったらイスラムの女性が助手席に乗り込んできました。なんと運転手さんの お母さん。待ち合わせた訳でもなく偶然とのこと。これだけ車が走る中、女性はみんなすっぽりとベールをかぶった中、よくお互いが判別できたなぁと感心しつつ、あまりに突然の出来事に3人で笑い転げました。
泊まったRiadのモザイク
泊まったRiadのモザイク
オレンジジュースはその場でぎゅっとしぼってくれます。1杯30円くらいで感覚的には飲み放題という感じです。ついでにビタミン摂り放題。屋台で食べたフリットとお魚のフライ、トマトのソースとナスのは全部まとめて250円くらい。モロッコのパンが意外とおいしくて気に入りました。わたしはクスクスもタジンもだいすきだからごはんの時間は天国みたいでした。どのごはんもとってもおいしかったです。レストランでも屋台でも大満足。そして宿でだされる朝ごはんがほんとうにおいしくて、毎朝たっぷりいただきました。
これも泊まったRiad。最後におじいちゃんがちょこんと映ります。
たのしかったこと2
本を探していた博士。本屋さんそのものがなかなか見つからない中、相当入りづらい雰囲気のをようやく1軒発見。最終日に入ってみると、女性が2人で切り盛りしているまっくらでひんやりとした店内。カウンターでどんな本が見たいかを伝えると、奥から出してくれます。イスラムの女性とおしゃべりするのは初めてだったけど、料理やお菓子の本だったからそれにまつわるあれこれを話していたらぐっと身近に感じました。モロッコの男性はみんなお料理もお菓子作りも上手出そう。時には女性よりもずっと。女の60分といった感じのひとときでした。
スーク
正真正銘、迷路のような巨大市場。1日かけてもすべて見回るのは到底不可能な広さ。わたしたちは毎日スークを歩いていたので、ある界隈では顔を覚えられてしまい、あだ名までつけられる始末。今思い返してもかなり強気な値切り方でまるで道場破りのような買い物の仕方でした。スークの人たちはみんな商魂逞しいけど、若い男の子なんかは人懐っこくてあたたかい感じです。
ロバは重要な働き手。ここはめずらしく舗装されている道。
ねこ
城壁の中は本当に静か。朝の風景。
にぎやかな広場。夜12時を過ぎてもこの調子だそう。
今日もうっかり気を抜くとモロッコのことばかりかんがえてしまいます。エイミーも博士もそれぞれたくさんの国を見てきてるけど、そんなふたりにもこの国は目新しく映ったそうです。Parisからはたったの3時間で行けるけど、日本からは遠いなぁ。それでもいつかnmiやうにや、やっちゃんも行けるといいな、きっとすごく気に入ると思うよー。行きたいところに行けるって、単純だけどすごいことだなって、目も耳も足も手も好きなように自由に使えるってほんとうにしあわせだなぁって思いました。
2 comments:
このモザイクたち… ホント鼻血出そう…!
うらやましー!!
nozomi
そうでしょー!ぜひ、ぜひ一緒に行きたい!
クスクス食べまくりだよ!
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