わたしの母は昔から友達が多くて、小さい頃からいつも彼女の友達がわたしと妹の側にいました。
「友達」と言っても年齢は幅広く、母よりもずっと年上の人もいれば、わたしとそれほど年が変わらない人もいるし、彼女を見ていると日常で「大人になると新たな友達は出来にくい」って言葉を耳にするたびに、そんなことない、って思う。
当時住んでいたのが下町っていう土地柄があったとしても、とにかく本当にたくさんの人たちが、母と一緒にわたしと妹を育ててくれたっていうことは自分でもよくわかる。
なので、実の母親以外の、"母親のような" 人たちがいろいろな場所に何人もいるのです。
わたしはそれがずっと当たり前だと思っていたけど、そういう拠り所がいくつもあるのは、きっとしあわせなことだ。
ちなみにわたしが気に入っているエピソードは、浅草に住んでいた頃、母が毎日のように通っていた喫茶店で友達とのおしゃべりに夢中になって、ぐっすり眠っていた乳児だったわたしを置き忘れてお店を出た、というもの。お店の人がわたしに気づいて「ちょっと赤ん坊忘れてるよ!」と呼び止めてくれたそう。
今日、あきちゃんにもらったお手製のお菓子。
ぼんやりと就職活動を始めたものの、うにや母、母の友達は声を揃えて「あせらなくていいから、できるだけゆっくりじっくり探した方がいい」と言う。甘やかされている気がする…。
今日はXSとうにが都立大学でDJ。
楽しみにしていたけど、夕方から急に体調が崩れたので、仕方なくお家でおとなしく。
Parisから香港へのフライトで映画を4本観たんだけど、とくに面白かったThe Boat That RockedとHe is not just that into you。日本ではもう公開済みなのかな。
3 comments:
お母さん、忘れちゃだめだよね
ふきだしてしまいました。素敵なお母さん
写真、雨の中ありがとう
実は、私も夕方からめまいがして大変・・
さすがお母さん!
期待を裏切らないエピソードだね。
母親が日々を楽しんでるってすごく大事だよね。
その方が子供にも絶対好影響だと思う。
体調大丈夫?
季節の変わり目だから気をつけてね。
私も昨日から感染性の腸炎でダウンです。
p-p
だよね。でもその忘れた様子が容易に想像できます。
ちなみにわたしもあの日、目眩と頭痛が帰りの電車でぐんぐん迫って来たんだよ、ふしぎー。
kaoru
だいじょうぶー!
寝たら治った!
カオルのは本当の体調不良じゃんか、安静にしてー!
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