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Thursday, 27 August 2009
tricky
今世界でいちばん好きなたべもの。
mirabelle : ミラベル。
小さくてあまくてみずみずしくて、あっという間にたべきっちゃうので、今日はおいしそうなのをひとつずつ選んで、500gたっぷり買って来た。それでも1€弱!
フランスのいいところのひとつ、くだものが安いってこと。
メロンも1つ1€ちょっとだし、りんごも桃もアプリコットもキウイもぶどうもたっぷり買える。
ちなみにアボカドとヨーグルト、チーズはBioのものを買ってるけど、その他の野菜やくだものはあまり気にしない。
こちらはfigue : いちぢく。
今まで細くて縦長のをいつも買ってたけど、今日は丸に近い形のを見かけました。
フランスに来て、硬水の影響もなく伸び放題の髪の毛は健康そのものだったんだけど、最近急に毛先がキシキシと傷んできてすぐに絡む。
日本のヘアサロンで買って来た栄養剤を毎日地味に使ってたけど、いよいよ限界かぁとあきらめていたら、この前L'OCCITANEでもらった美容液のサンプルがあったのを思い出してなんとなく使ってみた。
そうしたら!1回で髪が、毛先がやわらかくしっとりと生まれ変わった!
手触りもふんわり、キシキシなんて1mmもしない。この間まであんなにとげとげしてたのに、
わたしL'OCCITANEにそれこそ1mmも期待してなかったんだけど…。お見それしました。
こんなに効果てきめんなら買ってもいいかも、と価格をチェックしたら18€。わるくない。
でも日本でもどこでも買えるし、わざわざ今帰国前に買わなくてもいっか、と日本のサイトを観てみたら驚きの¥3,990!
そんなに?そんなにちがうの?しかもスーパー抽象的な商品紹介のテキストは一体?
つまり、"¥4,000もするほど選りすぐりの貴重な成分がたっぷりと配合された商品"ってわけじゃなくて、"18€ってそんなに安くもないけどそれ相応の働きはしっかりとする商品" がたまたま¥4,000ってことか。
これに限らずNUXEもRoCも何でもいっしょよね。
価格先攻でイメージをもっちゃうと、ものすごく”いい”商品のような気がするけど、その価格は一体何を元に決定されたものかを考えれば。
わたしは以前に化粧品の会社で働いていたから、それこそ実際の商品の原価だとかの実情を知っているにもかかわらず、うっかりするとおどらされちゃう。
そして薬事法がどんどん厳しくなるから、広告を作るのにキャッチコピーなんかは抽象的な言い方しかできないのもよく分かる。
でも、ぼんやりしたニュアンスで具体的な詳細がよくわからないものに、何千円、何万円ってお金を使うのはかなり独特の感覚だと思う。あらためて。
人種が違えば肌質も髪質も違うから、国産のものがいちばん肌や髪にはいいはず。って意見も納得だけど、住む場所が変われば環境(気候や水)が変わるから、その土地で作られたもの・その土地で愛用されているものがいちばん。って意見にも大賛成。
どっちにしろ、帰国後は渡仏前みたいに化粧品にお金をかけることはないんじゃないかって思う。
今のわたしのお手入れって、この10年でいちばんシンプルなスキンケアだと思う。
ちなみに今愛用中のNUXEのBIO-Beautéの化粧水。
BlackberryやApricot、Plumが使われててそんな香りのはずなんだけどわたしにはどうしてもミルクティーの香りに思えて仕方ない。
でもそれが本当にほんとうにいい香りで、朝晩のスキンケアがたのしみで仕方ない!
※荷造り。毎日進めてるけど、進んでるんだけど、終わる実感がない。
そして帰国まで1週間をきったらしいけどその実感もない。ちょっとは実感がないと、テキパキうごけない!
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4 comments:
荷造りってさ、誰かに「全然進んでないじゃん!」とか
言ってもらわないと進まないものなんだよ。
foolshow
そうなの?言って言って!
ふとした瞬間に途方に暮れちゃう。
自分では8割がた片付いてると思ってても、他人から見るとまだ5割にも達してないものです。
だからまだまだー!早くー!!つめろー!!!
foolshow
なるほどね。
って明日の朝に船便の荷物の集荷が来ちゃうのよ。
朝までに詰めなきゃ!追われてる!
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