午後、湯浅夫婦と逢いました。
画材屋さんを巡って、あんまりの暑さにくたびれてディアボロ・シトロンをゆっくり飲んで休憩した帰り、偶然版画のアトリエを通りかかった3人。
ムッシュが一人で版画を刷っているそのアトリエは、機材が壁との間を1mmくらいのすれすれの隙間で稼働しているような小さな小さなスペース。
外から様子をうかがっていたら、招き入れられて、中に4人となった時にはもう身動きが取れないくらい。 湯浅くんが版画のアーティストだと告げると、ムッシュの目がキラリと光って、 木版や銅版画の技術についていろいろとお話をして、いろいろな作品や手順も見せてもらえました。
基本はアーティストの作品を刷るのが彼の仕事。職人。 でも自分の作品も作っていて、それも見せてもらったら、彼が仕事で刷っている他のどの作品とも違った雰囲気で、わたしはとても気に入りました。
仕事中にいきなりおじゃましたのに、すごく喜んでくれて、またおいでと。
湯浅くんにはぜひ作品や作品の写真を持っておいでって言ってた。
すてきなムッシュでした。
それにしても。湯浅くんの大竹伸朗Tシャツ。すごいへん。
そしてわたしは明日からイギリスへ行ってきます。
LondonとHoveへ。
湯浅くん曰く「何てことないペインティングなのになんであんなに人気なのかわからない」Elizabeth Paytonの作品、わたしは好きなんだけど、まだ実物を観たことないのでたのしみ。他にもたのしみな展示がたくさんあるので、うまく回れるように上手に動きたいと思います。
Hello my friends. Hello stranger.
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