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Friday, 5 September 2008

i'm sleepy

午後の小雨の中、面接に向かう。パリ市内の移動なのに、たまたまお家から一番遠い地区で、1時間弱もかかってしまった。面接は滞りなくすすんで、わたしさえよければ、とその場で採用の返事をもらえました。でもまだ迷っているので、返事は保留中。
まさか渡仏3日目でお仕事が決まるとは…。

わたしはデザイナー募集のアノンスだけ見て応募したんだけど、会社側は、・デザイン担当・一般事務(Excel・Word)担当・英語が使える人の3種を募集していて、わたしなら一人で全部出来る、というのが採用の理由だそう。

利点
・フルタイム(週35時間)で働けるParisでの収入で生計を立てられる
・わたしの都合でいつからでも勤務をスタートできる
例えばParisのレストランでサービスの仕事をするとして、週35時間フルタイムで働くのは難しい。たいてい、お昼時の数時間と夜の数時間が勤務時間になるから。なのでフルタイムの仕事が見るかることは幸運らしい。そして時給換算なので、もしデザイナーとしてだけ仕事をするとなると、フルタイムで働くほどは仕事量がないので収入減。3種の職種を兼任することでフルタイムとなる、ってこと。でももしかして、デザイン部門だけ受け持って、ちょっとはたらいてちょっと収入得るっていうのも悪くないのかな。他の仕事を探したりしながら。

難点
・日本の企業なので、顧客も同僚も日本人=東京での会社勤めと変わらない
・家から遠い
せっかくParisに住んでるのに…。しかも仕事で英語使ってたらフランス語忘れるんじゃないだろうか…。

そして、すっかり忘れてたけど到着初日に見つけた日本のブランドのお洋服のお店での販売員募集を見つけて、履歴書を送っておいたら面接の連絡が来ていた。日時はまだ未定。そこだと正社員採用で有給支給の前例があるみたい。「英語&Mac使える人」って条件に反応して、考えなしに応募したけど、ここ、実はわたしでも知ってるくらいの某有名ロリータファッションのブランド。もしかして、Parisで全身ロリータファッションに身を包んで接客するのかな…。


夕方、メールのやり取りだけをしていた女性と初対面。ジュース屋さんでいろいろとおしゃべりをする。料理に情熱を持っている彼女はわたしの食生活にほとんど閉口して、彼女がジュースと一緒に買ったお菓子を食べるようひたすらすすめてくれた…。生活感がなさ過ぎる、とも…。


これでももう20時くらい。まだまだ明るい。


Parisに来る途中、香港でのトランジット中に知り合った、旅行中のインテリアデザイナーの方と合流して3人で老舗の大衆食堂Chartierへ。
運良く並ばずに、活気にあふれた店内へ。


これもまたとってもボリューミーな一品でした。



まったく浮かれてなかったので、渡仏の際に今までしつこく買い集めていた雑誌のパリ特集や、かわいいお店がたっぷり載ってる本とか、根こそぎ置いてきました。なぜ…。1冊くらい持ってくれば良かったのに…。まだ観光らしいことも何もしてなくて、ときめきもなく3日が過ぎて、もうちょっと浮かれたいです。「憧れのパリ!」みたいなテンションになりたいんです。

引っ越したいです。切実に引っ越したいです。もう明日にでも!
お仕事、どうしようかなぁ。

5 comments:

Anonymous said...

一日をたっぷり使って行動してるねー!体調に気をつけてね。油分つけた??

もし私だったら・・・
ロリータファッション選んじゃうな、非現実的すぎて逆に。

Anonymous said...

引っ越しー?なぜー!
im sleepy too...

keikolop said...

yasucon
油分つけた!すごい吸収力だよ!
ロリータあれだよ、下妻物語のあれ!
というか、これ!
http://www.babyssb.co.jp/

nozomi
むー。早速家探し中…。

Anonymous said...

いきなり引っ越し?
同居人となんかあったの?

仕事はやく決まるといいね。
私もなんとなくロリータが面白そうだと思っちゃった。

keikolop said...

kaoru
やっぱり一人暮らしがいいと思って。
ロリータかぁ。実はわたしもそっちに惹かれてる…。