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初めてノゾミとskypeつながった！赤ちゃん育ってた！あの２人が親子だなんてー！うそみたい。
おなかが空いたとき以外は相変わらずすやすやと眠り続けているらしい。なんていい子なんだ。

ワーキングホリデーvisaで来て、学校に行かないって、めずらしいみたい。
なので、skype後、今日の午前は勉強の時間にした。買っても毎回ちょびっとしか読んでないLe Parisienという新聞を、丁寧に読みながら、わからない単語を書き出すっていうすごく地味な自習を…。フランスにもいくつも新聞があって、Libérationは左派、Le Figaroは右派などわかりやすい。なので、歯医者さんなんかの待合室にどの新聞があるかで、先生がどちらを支持してるか分かる、ってCamilleも言ってた。わたしの選んでいるLe Parisienは大衆紙。

お昼。簡単カルボナーラなるものに挑戦したけど、あれはたぶん失敗。にんにくと黒こしょうを端折ったからかな、なんか味がボンヤリしてた。名前に簡単ってついてたのに。しかも大量にペンネを茹でてしまったみたいで、どうしたって食べきれず。一応冷蔵庫にしまって、午後、今日は友達の友達のお家を見せてもらいに。

途中でポイントゲット！

お家は小さいながらも住みやすく作られていて、魅力的でした。こちらの大家さんの持ち物件が今３件空きそうということで、紹介してもらったんだけど、うーむ。ちょっと整理すると、
＜長所＞
・立地は３件ともすばらしく、内装は間違いなくきれい。
・日仏カップルが大家さんなので、なにかトラブルの時は日本語での対応が可能。
・日本で入って来た住宅保険が適用されるので、こちらで改めて加入する必要なし。
・studioなので気ままに一人暮らし＝好きなときに人を呼べる（激狭だけど）
＜短所＞
・今まで見たどの物件よりも家賃が高い
・しかも電気代別（Parisの冬は寒いので、果たしていくらになるか見当もつかない…涙）
・すごく狭い。こっちだと珍しくもないけど、日本のアパートじゃありえないくらい…。仕方ない。
・洗濯機なし＝要コインランドリー代（１回6ユーロくらい）

どうでしょう。どうしたらいいんでしょう。
このうちのどれかに住むなら、「Parisで稼いだお金で生計を立てる」という目標はさすがに厳しいかも。収入の額はもう決まっていて、増えようがないので。余計な買い物や出費を極力抑えて、最後まで仕事を続けて、旅行に行かずParisの中で１年生活する、ならできるのかな。うーむ。その目標そんなに大事？って気すらして来るけど…。
なんて言うか、それほどの家賃を払って、流行のおしゃれ地区に住むということが身分不相応な気がしてならないんです。今、庶民的なとこに住んでるからかな。 　でも早い物順な感じなので、住みます！って言えば入れる可能性大。最終的に決めるのは自分とはわかってるけど、どなたか相談に乗っていただきたい。

それでも一応、３件中特に興味のある２件のお家のある通りを全部歩いて回ってみた。雰囲気とか、周りにスーパーがあるかしら、とか、隣の駅まで歩いて何分か、などなど下見の下見に。やっぱりおしゃれ地区の方はほとんどスーパーないなぁ。ついでだからそのまま歩いて帰る。全行程ちょうど２時間。

帰り道にまたまたRépubliqueのおいしいパン屋さんへ

今日買ったのはPain des amis。直訳すると友達パン。まだあったかくてすごく大きい固まり。

このパン屋さんの向かいにあるA.P.C。こっちに来てみたら全然用がない。

家に帰ったら、今日も来ていました、見学の人。日本人女性。はぁ、次々といろんな人が来るなぁ。でも彼女は学生visaだったので、絶対にアロカシオン(住宅補助)が出る物件にした方がいい、と伝えました。ここは出ません。闇貸しのようなものなので…。　そして今も誰か女性が来ているー。もう見学か同居人の友達なのか分からないー。　　とりあえずねこにさわって、ホッてなりたい。