Hello my friends. Hello stranger.
Monday, 21 July 2008
la mère
午後、小学校・中学校からの友達トシとしーちゃん、
そしてゆいとんと会う。
ゆいとんは1歳2ヶ月の男の子。
わたしは見慣れない動きや声や、まだまだできたて、
という感じの肌や髪に釘付け。
しーちゃんが「泣き虫だよ」と最初に解説した通り、
しーちゃんが抱っこしていないと泣くゆいとん。
勢いよく反り返って、全力で泣いている・・・。
これはまさに生命力の塊というような感じ。
こんなに大きな声で、あきらめずに延々と泣き続けるなんて無限のパワーだ。
泣き虫とはいうものの、弱虫とかそういう印象じゃなくて、むしろ自分の意志は突き通しますから。
というような逞しささえ感じる泣き姿。
そして、それにまったく動じないしーちゃん。
ゆいとんを右腕1本で抱き続ける華奢なしーちゃん。
その重さ10kg。わたしもしばらく抱っこしてみたけど、ふわふわの触感と裏腹にギュウっと中身が詰まった感じの重量感。
しーちゃんの母としてのメンタルな強さはもちろんのこと、フィジカルな強さに感嘆。
1年で赤ちゃんも大きくなるけど、ママもこんなに立派になるなんて。
すごい、の一言。凄い。
突然、ゆいとんがたまごボーロを振りまいて、頭上からボーロのシャワーを浴びた。
(しーちゃんはごめん!って言ってたけど、わたしはあれ、かなり気に入ってた)
わたしにとって、この非日常な景色や感覚は、しーちゃんの日常。
わたしもトシもしーちゃんも、それぞれの道でぐんぐんと進んでいる。
あー、わたしはいつも自分のことだけを考えて、自分だけに時間を使ってるって、思った。
結局は自分中心に回る世界に生きてる。
夜、半年ぶりにCamilleのクラスに。
渡仏するっていうのに半年以上もサボってしまった。
相変わらずパワフルな授業で、3時間があっという間。
そうそう、これこれ。という感じに、楽しかった。
3年間同じメンバーというこのクラスは知的な人たちばかりで、興味深い。
いろいろ聞いてみたかったけど、新入りなのでおとなしくしておいた。
今日後半のトピックは「次の誕生日に欲しいものは何?」
でも久しぶりにフランス語だけの時間を過ごしたら、 すぐに英語は遠く彼方に消えていった。
駅までの帰り道、Camilleに「それって3倍はするよね」って英語で言いたかったのに、
「3」が言えなかった。
3だけじゃなくて、どの数字も英語で言えなかった・・・。
feistの歌で練習しよう・・・。
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3 comments:
父ジミヘンが大変このPVのお気に入りで、iPodでいっつも観てるよ。「寧が大きくなったら、カラフルな服を着せたいなぁ。」と言ってたんだけど、確実にこのPVのせい。
今からでも着れるんだけどね・・。
きっと二人で一緒に踊るんだね…。
小指の骨折には要注意だよね…。
そうそう、周りを良く見てから踊るように教えます。特に一人で家に居てノリノリの時が一番危ないと伝えます。
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